いまさら聞けない看護技術

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検体検査12 免疫グロブリン検査のポイント

検体検査12 免疫グロブリン検査のポイント【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • 身体の免疫能や病態を調べる

必要物品・準備

  • 採血用シリンジ
  • 検査用スピッツ
    ※真空採血管の場合、真空採血管(スピッツ)、翼状針またはベネジュクト針など
  • 駆血帯
  • 患者名等のラベル
  • アルコール綿
  • 非滅菌手袋

観察項目

免疫グロブリン(IgG)

  • 正常値:870~1700mg/dL
  • 高値の場合:慢性感染症、悪性腫瘍、膠原病、自己免疫疾患など
  • 低値の場合:重症免疫不全症、低γ―グロブリン血症など

免疫グロブリンA(IgA)

  • 正常値:110~410mg/dL
  • 高値の場合:慢性感染症、悪性腫瘍、慢性肝炎、膠原病など
  • 低値の場合:悪性リンパ腫、IgA欠損症

免疫グロブリンM(IgM)

  • 正常値:男性 33~190mg/dL 女性 46~260mg/dL
  • 高値の場合:膠原病、感染初期など
  • 低値の場合:原発性免疫不全症候群、Bruton型無γ―グロブリン血症、ステロイド剤や免疫抑制剤の投与など

アセスメント

  • 正常範囲から逸脱している数値の理由を検討する
  • 検査条件などによる手違い、測定ミス、計算違いの有無についても確認する
  • IgGは中和抗体としての性質があり、ウイルスなどへの感染予防や、胎盤を通じての胎児の感染予防という働きがある
  • IgAは粘膜の表面に多く存在して微生物が組織内に侵入するのを防ぐだけではなく、初乳を通じて新生児の感染を予防する働きがある
  • IgMは抗原抗体反応により最初に作られる免疫グロブリンであり、数週間で消滅するが、代わりに感染が慢性化すると、IgGやIgAが増加する

注意点

  • 予期せぬ値が見られた場合は、パイログロブリンやクリオグロブリンの検索が必要となることもある
  • 免疫抑制剤やステロイド剤の投与により、低値となることもある
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