いまさら聞けない看護技術

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鼻中隔彎曲症患者への対応

鼻中隔彎曲症患者への対応【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • 鼻中隔弯曲症患者に適切な看護を行う

疾患の概要

  • 鼻中隔の弯曲自体は、ほとんどの人間に存在しているが、弯曲が見られることで鼻閉や嗅覚障害などの症状がある場合を鼻中隔弯曲症といい、その多くは、軟骨や骨の成長の不均衡や外傷が原因で起こる
  • 主な検査
    • CT検査
      • 上咽頭・副鼻腔病変の評価が可能であり、鼻中隔彎曲や甲介肥厚の程度を確実に把握できる
    • アレルギー検査
      • 鼻閉の原因の検索、手術後のコントロール目的で施行する
    • 鼻腔通気度検査
      • 客観的に鼻閉の状態を評価できる

治療

  • 鼻中隔弯曲症に関しては、弯曲が存在することによって鼻閉が生じているだけではなく、長期に渡って改善しない場合に手術が適応となる
  • 慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎などの合併の有無やアデノイドの肥大の状態を総合的に判断した上で、手術を決定する
  • アデノイド肥大がある場合は鼻中隔弯曲症の手術時にアデノイド切除の術式を追加する
  • 鼻中隔弯曲症の手術は単体で行われることは少なく、一般的には下甲介粘膜切除術を併用することが多い
  • 鼻中隔弯曲症の程度が軽度である場合は、下甲介粘膜切除術のみ施行する

観察項目

  • 鼻閉、嗅覚障害などの有無とその程度
  • 鼻症状を呈する疾患の既往歴

アセスメント

  • 鼻中隔彎曲症の病態と原因の関連性を理解しているか
    • 鼻中隔彎曲や甲介肥厚により、鼻閉や嗅覚障害がみられるこれらの症状を呈する疾患として、慢性・急性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻・副鼻腔腫瘍、上咽頭腫瘍、アデノイドの増殖などがある

看護のポイント

  • 手術後は、鼻中隔矯正術の場合、前方の粘膜切開部分あるいは鼻中隔下方の切歯動脈からの出血、下甲介粘膜切除術では下甲介後側からの出血に注意する
  • 帰室後は、鼻腔に挿入された綿球汚染の程度、もしくは咽頭血液流下に注意する
  • 退院後に稀に出血することがあるため、鼻かみ、飲酒や運動、長時間の入浴をしばらくは避けるよう説明する
  • 症状が改善しても、定期通院をきちんとするよう説明する
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