いまさら聞けない看護技術

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レンズを使用した視力検査のポイント

レンズを使用した視力検査のポイント【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • レンズを使用した視力検査を行う患者に適切な援助を行う

必要物品・準備

  • レンズ矯正眼鏡

方法

  1. オートレフラクトメータ(他覚的屈折検査など)施行し、視力検査(自覚的屈折検査)の参考値にする
  2. 片眼の裸眼視力を測定する
  3. 球面レンズ矯正を行う
    • オートレフラクトメータの値を参考に、それよりも+0.50~+1.00よりの球面レンズで矯正し、一番見やすい度数を求める
      ※幼児の場合はさらにプラスよりから始める
    • 球面レンズの矯正で 視力が裸眼視力より良くなるもしくは変わらない場合、プラス球面レンズを使用し、適宜調整をしながら見え方を確認していく
    • 球面レンズの矯正で裸眼視力より視力が下がる場合、マイナス球面レンズを使用し、適宜調整をしながら見え方を確認していく
    • オートレフラクトメータの値から―0.75程度が適切な度数となることが多いが、矯正用レンズの度数を1.00、0.50、0.25などと使い分けて調整する
    • 近視の場合は最弱凹レンズ、遠視の場合は最強凸レンズの度数を求める
  4. 乱視表の見え方を確認し、乱視の矯正を施行する
    • ぼやけて見える線(領域)とはっきり見える線(領域)がある場合は、乱視が疑われるため、ぼやけて見える方向にマイナス円柱レンズを挿入し、乱視表の見え方が均一になるまで繰り返す
    • 使用する円柱レンズは、オートレフラクトメータの値の1/2から開始する
  5. プラスとマイナスの球面レンズをかざし、見え方を確認し、球面レンズの微調整を施行する
  6. 赤緑検査で球面レンズ度の確認を行う

観察項目

  • 見え方の程度
  • 検査の理解度

アセスメント

  • 視力検査では、視力を把握することによって、眼底異常の有無を知ることができる
  • 他覚的屈折検査(オートレフラクトメータなど)は屈折異常の把握のために行い、視力の測定はできない
  • 幼児の場合、遠見視力より近見視力のほうが結果が良い場合もあるため、必要時、近見視力も確認する

注意点

  • 見づらいなどの理由で患者が眼を細めたりした場合は、検査結果が変化したり、姿勢が前傾することで距離も変わるため、患者の様子を観察しながら検査を行う
  • 視力検査は、最も一般的な検査ではあるが、患者とのコミュニケーションが検査結果に影響を与えるなど、非常に奥が深いため、様々な知識や技術が要求される検査である
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