関節運動の指導

関節運動の指導【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • 術前から必要となる関節運動について理解し、ギプス・シーネ固定による関節硬縮、筋力低下、筋肉の萎縮を予防する
    ※整形外科ではギプス・シーネによる治療が多く、関節の拘縮や筋力低下を招く

方法

  1. 患者の状態を把握し、運動可能な関節についてアセスメントする
  2. 患者に関節運動の必要性を説明し、理解と協力を得る
  3. 足指、膝関節、股関節など、医師の指示した可能な範囲で動かす
    • 足関節を固定している場合、健側の下肢は全て、患側の股関節・膝関節・足指は運動が可能
    • 自動運動と他動運動について説明し、可能であれば自動運動を促す
運動可能な関節については積極的に運動を促すことで、早期回復、早期社会復帰に繋がることを説明し、理解を得ておく

アセスメント

  • 関節運動ができているか
  • 関節硬縮、筋力低下、筋肉の萎縮はないか
  • 関節運動を継続しているか
    ※毎日継続して行うことが重要
  • 関節可動域が維持されているか

観察項目

  • 関節運動の部位
  • 関節の拘縮・筋肉の委縮・筋力の低下の有無
  • 疼痛の有無や関節運動との関連性
  • 循環障害・神経障害・皮膚障害の有無や関節運動との関連性

注意点

  • ギプス固定は原則として、受傷部位およびその上下2関節が長期間固定される
  • 患者は固定していると動かしてはいけないと思うことが多いため、固定に必要な関節と運動可能な関節について、説明と指導が重要になる
本コンテンツの情報は看護師監修のもと、看護師の調査、知見、ページ公開時の情報などに基づき記述されたものですが、正確性や安全性を保証するものでもありません。
実際の治療やケアに際しては、必ず医師などにご確認下さい。
また、本コンテンツの情報により発生したトラブル、損害、不測の事態などについて、当社は一切の責任を負いかねますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。
「いまさら聞けない看護技術」の最新情報をチェックしよう

当サイトは、「あした仕事で使う知識を学べる」ナース専用のハウツーサイトです。
Facebook または Twitter で最新情報をチェックして、職場の同僚と差をつけよう!

公式Twitterアカウント
ナースの転職サイト比較ランキング ベスト5

ナースハッピーライフ管理人が考える、一番おすすめの転職サイトをご紹介します。
「そろそろ転職かも・・・」とお考えのあなた、下記の転職サポートサービスを利用することをオススメいたします。

看護roo!(カンゴルー)
関東・関西・東海エリア専門
詳細はコチラ
看護のお仕事
求人数は業界トップクラス
詳細はコチラ
マイナビ看護師
全国の求人ならこちらもオススメ
詳細はコチラ
4位 ナースフル 詳細はコチラ
5位 ナース人材バンク 詳細はコチラ

もっと詳しく知りたい方は、「ナースの転職サイト比較ランキングBest5」をご覧になり、自分にあった転職サイトを探してみてください!