DM医療

DM医療【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

でぃー・えむ・いりょう

用語の意味

DM(Disease Management)とは疾病管理と訳され、既に発症してしまった人の重症化を予防するための医療活動です。適切な疾病管理を行なうことで合併症を回避することは、患者にとって身体的に好ましいだけでなく、合併症による入院や救急外来への受診減少などにより、患者の医療費負担及び国民医療費の軽減も期待されます。

DMはすべての疾患が対象とされるわけでなく、生活習慣病、喘息、がん、うつ・神経症に代表される慢性疾患が対象とされます。それぞれの疾患ごとに目標設定や介入法は異なり、そのため疾患ごとのDMプログラムの開発が必要となります。

DMによる介入は、単に患者への指導や健康的な食事指針を示すだけではありません。医療提供者は診療ガイドラインをベースに、患者ごとに日常生活や治療尊守に関する教育プログラムを作成し、それに基づいて行います。
同時に、コミュニケーションシステムも構築され、医師、看護師、薬剤師、栄養士など各医療従事者の役割と、患者への接し方などが示されます。また、効率的な介入のためには、それぞれがどのタイミングで医療サービスを提供するのかを明確にすることが重要となり、医療従事者間の情報共有、連携システムの整備などは欠かせない要素となります。

DMにおける看護師は、プライマリー看護を行なうか、看護チームの一員として患者を担当することになります。主な役割として、患者及びその家族への教育プログラムの説明・指導、スケジュール調整や管理業務などが挙げられます。
また、ケア内容の調整、関連資料の提供、他の医療提供者に役立ちそうな情報の伝達なども担います。そのため、疾病に関する知識はもちろん、コミュニケーション能力、マネジメント能力などが求められます。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

DMと聞くと糖尿病!!と思っていまう人も多いと思いますが今回のDMはディジーズ・マネジメントという最近になって注目されている「疾病管理」の事です。

元々この考え方はアメリカで医療費の削減の名目で開発されたプログラムの様です。 日本では、医療制度改革の一つとして、ベースを生活習慣病・慢性疾患の予備軍を減少させるための手法として使われています。

実際には、現状分析・目標⇒介入⇒評価・分析⇒フィードバックという形で進めていく事になります。 なんだか看護計画と似たものを感じませんか?? 看護師の仕事の一つとして、予備軍患者に対する予防の為の指導は必要ですよね。実際にこのDM医療が普及してくれば、きっと看護師の活躍が期待されることとなるはずです。

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