スタッフのやる気を引き出す!勤務表作成のコツ

 

nayami20667

昇級すると勤務表作成という仕事が新たに加わります。
この勤務表作成というのは、ただシフトを埋めればいいというものではありません。
では、どんな風に作成すればいいのでしょうか?

こんな勤務表がスタッフのやる気を削いでいる!

1. 恐怖の連続勤務

労働基準法では週40時間以下 つまり週5日出勤ということになってますが、たまに見かける“5日勤+夜勤”、“夜勤+夜勤+日勤”えーとこれは何時間勤務?

2. そんな!希望が通らない

「ごめんね~人がいないから無理!」とポイされる休み希望。
シフトが組めないとスタッフにも患者さんにも迷惑をかけるので無理にとは言わないけど…
なぜ師長だけ4連休!?

3. 不公平感漂う勤務

お子さんがいるスタッフの希望ばかりが優先されて独身のスタッフはないがしろにされている気がする…土日祭日はいつも独身メンバーなのは仕方がないの?

4. 休日出勤を余儀なくされる

委員会活動やカンファレンスなどに出席したいのに…そういう日に限って公休。
でも出席しないといろいろ言われるし、結局休みが潰れてクタクタ…

5. 勤務変更、いつも私ばっかり!?

スタッフの急な休みなどで、誰かが代わりに出勤しなくてはいけないときに呼ばれるのはいつも私な気がする…私だって暇じゃないんです~

スタッフが最大限の力を発揮できる!勤務表作成のコツ

ハードな勤務表は見ただけでゲッソリしてしまうし、疲れてしまって仕事への意欲低下につながると思います。

逆に勤務表の作り方ひとつで、スタッフのモチベーションアップを図ることができるかも!
そんなコツをご紹介します。

1. 連続出勤は4日まで!

「5日勤は辛い…」と答えるスタッフが大多数です。
なので、なるべく日勤は4日まで、夜勤と合わせても6日以内にします。

これをクリアするべく、限られた公休をパズルのように当てはめるわけですが、ハマるとなかなか面白い。

中には「5日勤してでも連休がほしい!」というスタッフもいるので、そこは臨機応変に。

2. 休み希望はルールをつくる!

休み希望の出し方はいろいろあると思います(カレンダーを提示しスタッフが希望を直接書き込むようになっていたり)。

休み希望は常勤であれば一律3日。
パートさんの場合は、もともとの契約曜日にお休みする場合に同じく3日まで。子どもの学校行事などで、どうしても3日以上になる場合は師長と直接相談をします

3. 土日祝はなるべく均等に

家族のいるスタッフだけでなく、やっぱり世の中が休日の日は休みたい!というのがスタッフの本音でしょう。

ちょっと大変ですが、スタッフの土日祝の出勤回数をカウントし、みんながなるべく均等になるよう配慮してみるのはどうでしょう。

ただし事前にスタッフへのヒアリングを行い、それぞれのニーズを確認しましょう。
病院によっては土日手当が出たり、ボーナスに色がつくところもあるので、土日ウェルカムなスタッフもいます。

4. 委員会、研修は自己申請

看護師Nさんのやり方では、委員会や研修のある日については、スタッフに日勤希望を出してもらいます。この希望はカウントしません。

もちろん、すべての希望が通せない場合もありますが、この方針を導入してからスタッフの
休日出勤は激減し、委員会業務もスムーズに回るようになったそうです。

病棟カンファレンスの出席者が少ないのが悩みのタネの場合は、カンファレンスの日は
思い切って夜勤者以外を全員日勤にするというのも一つですね。

5. 勤務変更は個人交代が基本

やむを得ず勤務変更をせざるを得ない場合は、原則としてスタッフ同士で話し合い、交代してもらいます。つまり公休を相手と入れ替えることになります。

当日朝に子どもが熱を出したなど、個人交代ができない場合は管理者が調整しますがひとりに負担がかからないように配慮が必要です。

どうしても難しい場合は、他部署にヘルプをお願いすることもあります。

勤務表を作るうえでの最大のテーマ

家庭やプライベートを大切にする看護師は、患者さんも大切にできる

仕事ばかりを優先すれば、いつか必ずしわ寄せがやってきます。溜まった疲れが蓄積し、仕事へのやりがいを見出せなくなったり退職に繋がる場合すらあります。

逆に仕事がバランスよくできたら、自分の生活や家族との時間を大切にできるし、
ストレス解消の時間も確保できるし、結果として仕事へのモチベーションアップにつながります。その代わりオンとオフははっきりさせるよう呼びかけることも重要です。プライベートで疲れすぎて仕事に支障をきたしては困りますからね。

おわりに

とは言っても、スタッフ不足に悩む病棟がほとんどですし、希望を全部聞いた結果、必要人数が揃わず、安全な看護が提供できなくなっては本末転倒です。患者さんへ良い看護を提供するために、私たちは雇用されているという自覚を忘れてはなりません。

忙しい業務のなか、みんなが満足する良い勤務表を作るのは難しいでしょう。
しかし、勤務表は1ヶ月間のスタッフの運命、果ては人生に(?)関わってくるものです。
みんながイキイキと働ける勤務表を作る!それが師長としての責務だと勝手に思っています。

 

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