マンガでナースあるある 【12】-腹腔穿刺時の排液速度は…

30分に500mlまで!

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頻繁に患者のもとに訪問し、排液速度や血圧変動、気分不快などの症状に注意して、安全に処置を行いましょう。

 

腹腔穿刺は、肝硬変や腫瘍の悪化により、腹腔内に腹水が貯留した患者に対し行います。

この腹水が腹腔内に多量に貯留している場合、持続的に排液を行う場合があるんですね。

 

排液時は血圧の低下に注意が必要。

体液量が低下するため血圧が下がるとも考えられていますが、血圧低下の一番の理由は

腹腔内圧が除水により低下し、腹腔内の大きな血管の圧迫がなくなり、血行がよくなることにより、血圧が低下すること

医師の指示をきちんと確認し、排液速度は30分500mlまでということを覚えておくことが大切です。

 

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腹水穿刺中は針が入っており、患者は自由に動くことができません。

患者のもとを離れるときは必ずナースコールを持たせ、

 

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頻繁に訪問し、患者の表情や血圧測定を行うことが重要!

 

針の向きも少しの体動によって動いてしまうことがあります。

こうして排液速度が急速に変わってしまうこともあるため、こまめに滴下を調整する必要があるんですね。

 

腹腔穿刺について、もっと詳しく確認したい方はこちらのページもご覧ください↓

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