ドクターヘリ

ドクターヘリ【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

どくたーへり

用語の意味

ドクターヘリは、救急処置が必要な重篤な患者のもとに、救急医療に精通した医師・看護師を派遣することを主な目的とした救急専用のヘリコプターです。

初期治療に必要な医療機器・医薬品を搭載しており、通常、医師、看護師、パイロット、整備士の4名が出動しますが、状況に応じて医師の数を増員することもあります。ドクターヘリは患者の救急搬送も行いますが、医療スタッフをいち早く現場に送り込み、初期治療までの時間を短縮することを主な目的としています。

日本では、1999年に岡山県と神奈川県の大学病院の救急センターで「ドクターヘリ試行的事業」が開始され、2001年に千葉北総日本医科大病院で正式運航されたのがドクターヘリの始まりになります。2015年8月時点では、全国38道府県46機のドクターヘリが配備されています。

 

ドクターヘリは病院の敷地内に待機していて、出動要請が出ると、スタッフ乗せて数分以内に離陸して救急現場に急行します。ドクターカーの約1/3~1/5の時間で救急現場に到着することができ、出動要請から15分以内に救急現場での医療開始が可能であると言われています。

ドクターヘリで到着した医師と看護師によって、専門的な知識を基にした初期治療を行い、患者の状態を安定させ、適切な高度医療機関に搬送することになります。

初期治療開始までの時間を大幅に短縮することが可能になるため、地上救急にくらべて救命率は3割以上向上し、完治して社会復帰のできた人の数は1.5倍になるという調査結果があります。

 

ドクターヘリ事業は道府県と国の共同事業であり、ドクターヘリ利用にかかわる患者個人の負担はありません。ただし、ドクターヘリ1機あたり、年間およそ2億円の運営費がかかるため、この運営費をいかにして捻出するかが今後の課題となっています。

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