レビー小体型認知症

レビー小体型認知症【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

れびーしょうたいがたにんちしょう

用語の意味

レビー小体型認知症とは認知症の一種のことです。一次性認知症ではアルツハイマー病に次いで多い病気で、全体の約2割を占めます。1976年に日本で発見されて以来、比較的頻度の高い痴呆性疾患として、近年国際的に注目されています。我が国では、現在約50万人の患者がいると推計されています。

レビー小体型認知症の主な特徴は、「幻視」(見えるはずのないものが見える)が起こることです。典型的な幻視の例として「部屋の隅に子供や動物がいる」があります。本人にはかなりはっきり見えていると言われ、患者の動揺の大きさや日常的な不安から、家族も接し方に困惑するケースが多いと言われます。その他の症状では、アルツハイマー型認知症に見られる痴ほう症状や、パーキンソン病に似た運動障害などがあります。

レビー小体型認知症は、脳の変性によるものと考えられています。主として大脳皮質の多数の神経細胞内に「レビー小体」という特殊な変化が現れ、レビー小体型認知症、びまん性レビー小体病とも呼ばれます。なお、パーキンソン病の場合はレビー小体が脳の下の方にある「脳幹」に見られるのに対し、レビー小体型認知症は大脳皮質全体に出現します。

治療は薬の処方を中心に行われますが、根本的な治療法はまだ見つかっていません。アルツハイマー型認知症でも用いられる薬や、幻視の度合いが強い時には「非定型抗精神病薬」を少量用いたり、パーキンソン病が発生している場合はパーキンソン病の治療薬を用いるなど、患者それぞれの症状に合わせた投薬が行われます。

レビー小体型認知症は、その他の認知症と誤診されることも少なくありません。そのため、適切な専門医を見つけ、早期に治療・対応することが何よりも大切です。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

レビー小体型認知症は大脳皮質の神経細胞にあるレビー小体に構造物が出来てしまうことにより、物忘れなどや幻覚の症状が起きる変性性認知症の一つと言われています。
又、パーキンソン病に似た運動障害が出ることでも知られています。

初期においては診断が難しいことでも知られていて、中には「うつ病」と間違われることも!!多いようです。
最終的には寝たきりになってしまいますが、アルツハイマー型と比べるとはるかに速いと言われていて特に家族の負担も大きいとされています。。
同様に寿命もアルツハイマーに比べると2倍!!と言われています。

やはり早期発見・早期治療が重要ポイント!!
ケアサービスや専門家等の医療と介護のクオリティーが求められている疾患の一つと言えるでしょう。

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