コンコーダンス

コンコーダンス【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

こんこーだんす

用語の意味

コンコーダンスとは、「患者を尊重し、医師と患者が一緒になって治療方針の合意に至るプロセス」という薬物治療の考え方です。病気について十分な知識を持った患者が疾病管理にパートナーとして参加し、医師と患者が治療を共同作業として行なう過程を意味します。1993年頃からイギリスで発展し、1996年にイギリスの保健省と薬学会で作られたMedicines Partnership Groupにより導入されました。2005年には「服薬のための患者のサポート」までを含むようになり、その点は薬剤師の役割として認識されています。

日本では、日本高血圧学会が高血圧治療ガイドライン2009にて、患者の生活習慣と合わせて生活習慣修正を行なう、家庭血圧測定、患者支援システムの利用、などによりコンコーダンス医療を行なうとしています。高血圧は自覚症状に乏しいため、未治療であったり服薬が中断しがちですが、コンコーダンスを重視する治療で、それらの改善に繋がると考えられます。

コンコーダンス医療には、病気について十分な知識を持った患者がパートナーとして必要です。近年はインターネットの普及などにより、自分の病気や服用する薬についての知識を持つ人が多くなりました。しかし、それらの情報には誤ったものや、誇張されたものも含まれ、間違った知識を患者が持つこともあります。そのため、医師や薬剤師には、病気や薬についての深い理解が求められます。その上で、患者と治療の効果およびリスクについての話し合いや、患者の配偶者および家族に治療計画に関しての情報提供、治療にかかる費用や期間を説明します。

コンコーダンス医療では、医療者は患者を指導するだけでなく、パートナーとなり、共に病気に立ち向かっていくことが重要です。そのため、医師や薬剤師にはコミュニケーションスキルの向上も求められるでしょう。

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