
病院は緊急の外来や入院している患者さんのためにお休みはなく、24時間365日人員を配置していなければなりません。就業先によって勤務形態は異なりますが、一般的には2交代制または3交代制とされており、病院の忙しい時間に合わせてシフトが組まれています。
看護師の勤務は日勤(早番・遅番)、夜勤(准夜勤・深夜勤)という形態で成っています。一般的に、2交代制の場合は、日勤8時間・夜勤16時間に分けられており、3交代制の場合は、日勤は8時から16時・准夜勤は16時から0時・夜勤は0時から8時半に分けられていて、勤務の始まりと終わりの約30分間は申し送りをして、業務の引き継ぎを行います。
3交代制を導入している病院も多かったようですが、「夜勤の勤務時間が長くなってもいいからまとまった休みを取りたい」という意見や「日勤が終わった後に夜勤に出るのはちゃんと休めないし慌ただしい」という意見もあり、2交代制を導入する病院も増えているようです。
看護師の休日取得については4週8休制(年間105~125日)というところが多く、完全週休2日制や土日祝日休みというように決まったお休みはなかなか実現が難しいようです。
勤務シフトの組み方はには必ず守るべき法的基準・病院基準として、休日を月平均8日以上取得すること、夜勤明けの当日に夜勤をさせない、夜勤には経験5年以上の者を1名以上含めること、などのがあります。しかし実際は夜勤は3日以上続けない、夜勤明けの日に日勤はさせないなど病棟ごとの暗黙のルールもあるようです。
深夜勤務は国の決まりでは月8回までとされていますが、実際には多少超えてしまうこともあるようです。深夜勤務の場合は深夜勤務手当が支給されます。
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