【読み】ほうしゃせんたんい
放射線を単位で表すとき、通常は被爆した放射線の吸収量で表されます。これは被爆した人体に与えられたエネルギー率に当たり、吸収量の単位は J/kg で放射線用に Gy(グレイ) という特殊な単位があります。
放射線は大きく分けて、電離放射能・非電離放射能に二分できます。
更に電離放射線はX・γ線などの電磁波や、陽子・中性子・α粒子などの原子から成ります。
レントゲンなどのX・γ線は、電離を起こすのが低い、低LET放射線といわれています。それに対し、より重い粒子はエネルギーが大きいため、高LET放射線といわれています。
高LET放射線は、低LET放射線より大きなダメージを与える威力があります。
高LET放射線は、荷重された線量が等価線量、人体の臓器にあたえる量は実効線量といい単位をSv(シーベルト) といい、低LETを指すときは吸収線量の Gy が使用されます。
一般的には、Svで統一されています。
単位は他にもあり下記のような関係にあります。
放射線単位は何度説明を聞いてもややこしい単位が多い!!
馴染みがないので仕方がないですが、最近は Sv (シーベルト)Bq (ベクレル) Gy (グレイ)、mSv(ミリシーベルト)(μSv)(マイクロシーベルト)などの単位は、ニュースでもよく聞くので、聞き慣れてきましたね。
詳しくと言われるとちょっと……。スミマセン
しかし、今の日常生活では、人体障害の受けやすさを表す単位=「シーベルト」
この中でもmSv(ミリシーベルト)・μSv(マイクロシーベルト)の違いを理解していれば十分ではないかと私は思うのです。もちろん知っているに越したことはありませんが…
分かりやすく!?換算して見ると、医療現場で使われるレントゲン(胸部)の1回あたりの放射線量をmSv(ミリシーベルト)で表すと=0.02~06「mSv」(ミリシーベルト)これを「μSv」(マイクロシーベル)で表すと=20~60「μSv」(マイクロシーベルト)人間の人体に実際に影響を受けると言われているのが200mSv(ミリシーベルト)以上!!これは年間になります。
ですから、取りあえずこれだけ覚えていれば良いと言うことにしましょう。
※しかし、X線の場合には、浴びるのが一瞬!!現在のホットスポットの様な場合には、1時間当たり受ける単位であることを認識しておかなければなりません。
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