WMA宣言

WMA宣言【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

だぶりゅー・えむ・えーせんげん

用語の意味

WMA宣言とは世界医師会(World Medical Association)が採択した宣言書のこと。医師をはじめ、人を対象とする医学研究に携わる者に対して、宣言の採択が奨励されています。なお、世界医師会は「医学教育・医学・医術および医の倫理類に奉仕すること」を目的とした団体で、現在では日本医師会を含む89ヵ国医師会が加盟し、全世界の医師を代表した国際的組織として活動しています。毎年秋に開かれる総会で、医の倫理や社会医学に関連するテーマが協議され、これまでジュネーブ宣言、ヘルシンキ宣言、リスボン宣言など数多くの政策文書を採択し、公開してきました。

ジュネーブ宣言とは、スイス・ジュネーブで行われた第2回総会で採択された宣言書で「医師として人類への奉仕を誓い、人命を尊重し、患者の健康を第一に考え、両親と尊厳をもって医療に従事する」との内容が書かれています。これは、第二次世界大戦でナチスが犯した医療犯罪を憂慮した世界医師会が、最初の重要な宣言として採択されました。

ヘルシンキ宣言は第18回総会で採択され、周到な計画、自由意志による同意、患者の利益やプライバシーの保護、臨床研究やヒトの組織を用いる研究で医師が守るべき倫理規定を定めています。その後、アメリカの医療過誤裁判で判決の為にインフォームド・コンセントという用語が用いられ、一般化していったことから、第29回総会においてヘルシンキ宣言はインフォームド・コンセントを導入する形で改正されました。

リスボン宣言は、第35回総会で採択され「患者の権利に関するリスボン宣言」が正式名称です。医療専門家が努力すべき患者の主要な権利が書かれており、具体的には「自由に自分の医師を選ぶ権利」「十分な説明を受けた後で治療を拒否する権利」「医師が患者について知り得たすべての医療上の秘密および個人的秘密を尊重することを予期する権利」「自分にふさわしい宗教の聖職者による助力を含む精神的不安や道徳的慰安を受ける権利あるいは辞退する権利」などが挙げられています。

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