面接に向けて準備を進めていく中で、自分の自己PR方法について悩んだりすることはありませんか?今回は筆者の経験を含め、自分自身について、面接時に相手に伝えるべきこと・伝えない方がいいこと、それぞれをご紹介していこうと思います。
目次
これまでの経歴について
Good
- 自分の今までの経験した科やその科の特色に沿った処置の経験などを相手側に分かりやすく伝えるようにしましょう。
Bad
- だらだらと分かりにくい表現で言わないようにします。
- 「あまり経験してないから」などと自分を卑下した言い方はしないようにしましょう。
自分を卑下してしまうと、それだけで相手にマイナスの印象を与えてしまいます。
自分の性格について
Good
- 前向きに自分の性格や仕事における姿勢などを伝えていきます。その際にも、なるべく自分を肯定的に受け入れてあげた上で伝えるようにします。(大丈夫、自身を持って!)
Bad
- 自分自身のことでマイナスな表現を使わないようにしましょう。
- 自分の短所ばかり伝えないようにする。
今後自分が行っていきたい看護について
Good
- 自分が今後勉強したい科や、今後行っていきたい看護・自分の看護観について相
手に分かりやすく伝えていきましょう。 - 今後挑戦していきたいことでもいいと思います。
Bad
- はっきりした今後の希望がないとしても「特にありません」などの表現はしない。
自分の希望について
Good
- 自分の状況を相手側にきちんと説明し、理解してもらった上で希望を伝える。
(働く上で、ライフワークバランスは大切です。相手側も考慮してくれますよ)
Bad
- 自分の希望ばかり押しつけないようにする。
(ライフワークバランスは大切ですが、それは自分だけではないことを心にとめておきましょう)
おわりに
いずれも「相手側に分かりやすく伝える」ことが重要です。
自分のPRをしようと考えると、なかなか思い浮かばないこともあると思いますが、相手側は貴方の今までの経験・性格・看護観などを知りたくて聞いているケースが多いです。
どんなことを聞かれるか、あらかじめ自分のなかでシュミレーションしておくと良いと思いますよ!