結婚、出産、子育て、介護などがひと段落し、もう一度ナースとして病院に復職したい!
でも、実務経験はあるけどブランクがあるから、もう第一線の現場は無理…
諦めてしまう前に、もう一度よく考えてみませんか?
目次
ブランクがある看護師が、復帰することに不安になる理由として以下の3つが挙げられます。
それでは、それぞれの悩みについてどうしたらいいのか詳しいアドバイスをみてみましょう。
ブランクナースのよくある復職理由とアドバイス
現場についていけるか不安なブランク看護師へ
「ブランクがあるから病棟勤務は無理」なんて思い込んでいませんか?
確かに医療も看護も日々進歩しますから、ついていくには常に勉強が必要です。
でも、ブランクがあることを理由に臨床を諦めてしまうのはもったいない!
あなたの中に眠っているナース魂は、目覚めのときを待っているかもしれません。
そして、一度経験した看護技術は、案外体が覚えているものですよ。
必要なのは「やる気」に尽きると思います。
看護技術で不安がある場合は、再就職講習や復職支援制度などの研修を実施している医療機関もありますので参加してみるとよいでしょう。
しっかりフォローや研修をしてもらえるか不安なブランク看護師へ
「知識も技術も自信がないから、しっかりフォローしてほしい!」
まずはブランクナースに対する指導体制が、しっかり整っている職場を選ぶことが重要です。
また入職時期も重要なポイントで、とくに4月の新卒職員の入職時期は新人向け教育プログラムが組まれていることが多いので、一緒にイチから研修を受けることもできそうです。
しかし、看護の現場はどこも忙しい!
業務をこなしながら指導をすることは非常に大変ですから、指導される側が「フォローしてもらって当然」という態度だとうまくいきませんよね。
ちなみにブランクを経て現場復帰したとき、指導者が年下ナースであることも珍しくありません。指導を受ける側が腕組みして話を聞いている…なんてことがないように。
家庭や育児との両立が心配なブランク看護師へ
少なくとも、これまでのライフスタイルと同じでは成り立ちません。
家庭や育児と仕事を両立している先輩もたくさんいますので、まずは最新の情報交換を!
また、自分が働くにあたり、家族のサポートがどれくらい得られるかを明確にしておきましょう。
そして何より、育児に協力的な職場を探すことが大切です。面接の際にはママさんナースの状況、平均残業時間、夜勤体制、子供の突発休の際の対応や託児所があるのかなどを確認してみるとよいでしょう。
それでも復職・再就職をしたいブランク看護師へ
復職・再就職を考えることは、これからの自分のキャリアやナースとしての生き方について考えるよい機会でもあります。
復職・再就職成功のコツは「自分の希望する条件をしっかり考えて」「それに合った職場を見つける」だけです。
ナースとして復職・再就職をするために、今の時代に沿った情報収集をしてみませんか?
でも、
- 労働条件を頻繁にチェックしたり
- 求人情報を探すのは、時間もないし正直しんどい
- 自分の経験とスキルが、求人先と合っているのか確かめる方法がわからない
- 上手に自己PRできる自信がない
と、いざ復職・再就職を始めようと準備をするにしても、やることや考えることがいっぱいあって、なかなか思うように進められないのが現実です。
まして、ブランクのある看護師であれば、子育てしながら希望通りの求人を見つけられるのか、自分の経験してきたスキルと今の医療現場とにギャップがどれだけあるのか心配してしまいますよね。
そんな、忙しいあなただからこそ、上手に看護師転職サイトを活用して、求人情報を探してみませんか?
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