地域に根差した病院が多い【広島県】人気病院の特徴と看護師求人

中国・四国地方でもっとも人口が多い広島県。特に広島市は政令指定都市であり広島県の政治・経済・交通の中心です。

さらに原爆ドーム、広島平和記念資料館、平和記念公園などがあることから、平和都市としても有名。

広島県の病院と看護師の傾向

広島市は大学病院や、高機能病院、地域の基幹病院だけではなく、県内の一般病院の約35%が集中しているため患者が集まります。

広島県医療審議会保健医療計画部会の調査結果によると、平成28年度12月の広島県で就業する看護師は、病院・診療所等の医療機関に 33,930 人(79.1%)、県市町に 959 人(2.2%)、訪問看護ステーション・介護保険施設・社会福祉施設に 7,040 人(16.4%)、その他施設に 975人(2.3%)となっています。

県内の人口10万人対の看護職員数は増加しているものの、平成30年以降の5年間に約1,000人の不足があると予測されています。

看護系大学卒業者の県内での就業率は61.2%であり、全国平均の78.9%を下回っているため、今後も看護師の需要は高くなっていきそうです。

参照:広島県ホームページ

広島県の医療機関は全国的に多いのですが、偏在しているため医師のいない地区があることが問題になっています。

 

このような土地柄であることからか、「人とのつながりを大切にする」というビジョンを掲げた医療機関が多いように思います。

 

今回は、そんな広島県にある『人気のある病院』や『特徴のある病院』をピックアップ!
それらの病院の特徴、転職を考える際の気になるポイント、採用情報などをまとめました。

 

広島市内の大病院 5つ

まずは、広島市の中でも“王道”ともいえる、500床以上ある大病院を見ていきましょう。

  1. 広島大学病院(746床)
  2. 広島市立広島市民病院(743床)
  3. 県立広島病院(712床)
  4. 広島赤十字・原爆病院(565床)
  5. 広島市立安佐市民病院(527床)

いずれの病院も、がん診療連携拠点病院という特徴があります。

それ以外にも、救急医療高度医療を担う病院として地域に根ざした医療をおこなっています。

また、紹介する5つの病院は、すべて公立病院、もしくは公的医療機関です。

母体がしっかりしているだけに、福利厚生の充実度なども期待できそうです。

 

広島大学病院 (746床)

所在地:広島市南区霞1-2-3

※参照:広島大学病院

 

広島大学病院は、「全人的医療の実践」「優れた医療人の育成」「新しい医療の探求」を理念に掲げており、教育や研究に力を入れている病院です。

また、歯学部のある大学病院であることも特徴で、医科と協同して、地域の歯科医院や病院からの紹介などにも対応し、難治疾患などへの高度な医療提供にも努めています。

 

病院の特徴と転職の際に気になるポイント

  • 広島県唯一の高度救命救急センターで、ドクターヘリの基地病院
  • フライトナースが活躍
  • 全国的にも数少ない口腔検査センターがある
  • 中国・四国ブロックで唯一の小児がん拠点病院に指定されている
  • 小児がん患者の家族のためにファミリーハウスを独自運営
  • 看護実践教育研修センターがあり、ファーストレベル教育や、がん看護・小児看護に関する専門研修を開催
  • エイズ診療中国四国ブロック拠点病院、難病医療拠点病院、てんかん診療拠点機関
  • がん診療連携拠点病院

 

小児がんの造血幹細胞移植を含めた先進医療を担うなど、がん看護や小児看護を深めたい看護師には学べることが多い病院です。

 

看護師の注目ポイント

  • 看護実践教育センターがあり、「認定看護管理者ファーストレベル教育課程」、「がん看護」「小児看護」に関する専門研修を行っている
  • ラダーレベル別研修、役割別研修、専門領域研修など、多数の研修あり
  • 三交代、二交代制が選択可能
  • チームナーシング制
  • 7対1入院基本料
  • ワンルームの看護師宿舎あり、家族向けには大学職員宿舎の利用が可能
  • 約100名の男性看護師が在籍しており「男性看護師会」を結成し、定期的に懇親会を開き、情報交換を行っている
  • 仮眠室にはバス・トイレ付き
  • 院内保育園あり(0歳から就学前まで)
  • 認定看護師、専門看護師41名在籍

 

広島大学病院 看護師の採用情報

大学病院のため、看護師転職サイトなどには転職希望者向けの求人情報は公開されていないようでした。

当院の看護部採用情報のページには、平成31年度の新卒の募集要項が確認できます。

内容は以下の通りです。

さすが大学病院!平成31年度の新卒採用は70名です。

こちらも初任給については、国立大学の付属病院ですので、平均よりも少し安めな気がします。

しかし、休暇制度や福利厚生などはやはり公務員並みの待遇が期待できますので、興味のある方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。

他の病院に比べて、男性看護師の在籍も多く、横の繋がりもあるため、男性看護師には働きやすい環境にあるのではないでしょうか。

また、大学病院ということもあり、教育環境も充実していて、個人のキャリアアップも図れそうです。

 

広島市立広島市民病院 (743床)

所在地: 広島市中区基町7-33

※参照:広島市立広島市民病院

 

地域の医院やクリニックと連携し、高度急性期医療を担う病院として、市民へ医療の提供を行っています。

また、がん医療に積極的に取り組んでいる病院であり、病院での治療はもちろんのこと、その他に、定期的に医療者や市民に対してセミナーや講演会を行い、知識の拡大に努めています。

 

病院の特徴と転職の際に気になるポイント

  • 大動脈弁治療のTAVI(経カテーテル大動脈弁治療)の実施が可能
  • 平成30年に口唇口蓋裂センターを新設。昭和51年に診療治療を開始してから、中四国・九州ブロックでトップクラスの実績を誇る
  • 診療科目は36科、専門治療センター9つを有し、総合的な医療を提供している
  • ハイブリッド手術室など、最新の医療機器が揃っている
  • 最先端の高精度放射線治療装置を備える
  • 看護体制は固定チーム継続受け持ち制を導入している
  • プリセプターシップに加え、基礎教育や研修など新人教育が充実している
  • がん診療連携拠点病院

 

看護師の注目ポイント

  • 固定チームナーシング制
  • 7対1入院基本料
  • クリニカルラダーシステム採用
  • 各個人のキャリアデザインに対して、目標を達成するための支援あり
  • 専門看護師・認定看護師が26名在籍
  • 三交代制
  • 育児休業を子が3歳になるまで取得可能(男性看護師も同条件)
  • 子が小学生になるまで育児短時間勤務が可能
  • 保育施設あり(0歳~3歳まで)、週2回夜間保育あり(0歳~就学前まで)

 

2019年1月現在、広島市立広島市民病院では、認定看護師(14分野29名)が活躍しているようです。

広島市立広島市民病院は、最先端の医療技術を身近に触れたいと考える看護師には魅力的な病院といえます。

 

広島市立広島市民病院 看護師の採用情報

こちらも市立病院ですから、転職サイトに転職希望者への情報は公開されていませんでした。

病院の採用情報では新卒用ですが、給与や手当については確認することができましたので紹介しておきます。

新卒の基本給は、

基本給 + 地域手当 + 初任給調整手当 + 看護師手当 =254,000円

手当込みでこの金額ですと、若干安めな気がしますね。

とはいえ『市立』ですから、看護師として採用されれば、地方公務員と同じ待遇が期待できます。

 

しかし注目すべきは、こちらの広島市立広島市民病院の勤務年数による年収の推移のグラフです。

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※参照:看護師の給与のあらまし | 広島市立広島市民病院

 

看護師は年齢が上がるにつれ、年収の上昇率が下がるといわれていますが、広島市立広島市民病院のモデルケースを見る限り、勤続年数が増えても年収の上昇率はあまり下がっていません。

一つの職場で長く働きたいと考えている看護師には嬉しい待遇ですね。

地域がん診療連携拠点病院に指定されていて、年間2500人を超えるがん患者さんも来院されるということから、がん看護に興味のある人にはとてもいい環境にあるのではないでしょうか。

また、育児支援も充実しているので、子育て中のママナースにも、嬉しいポイントですね。

 

県立広島病院 (712床)

所在地:広島市南区宇品神田1-5-54

※参照:県立広島病院

 

「県民の皆様に愛され信頼される病院をめざします」を理念に掲げ、救急医療、脳心臓血管医療、成育医療、がん医療を柱とし、高度急性期を中心とした医療を展開している病院です。

 

病院の特徴と転職の際に気になるポイント

  • 平成30年度から、現場に医師が赴くラピッドカーの運用を開始
  • 小児感覚器科という、全国的にも珍しい科が設置してあり、言語聴覚部門・視覚部門で診療にあたり、先駆的な取り組みを行っている
  • ゲノム医療連携拠点病院に指定、基幹災害拠点病院、総合周産期母子医療センター
  • 柱は、救急医療、がん医療、成育医療
  • 災害医療、広島県の地域支援医療を含む政策医療を展開
  • 基幹災害拠点病院として、ドクターヘリによる搬入を受けている
  • 診療情報を共有するための地域医療連携ネットワークシステムKBネットを運営している
  • 新人教育だけでなくジェネラリスト向けにも継続教育として、キャリア開発ラダーが設定してあるなど、教育体制が整っている
  • がん診療連携拠点病院

 

看護師の注目ポイント

  • 三交代制
  • 固定チームナーシング(一部プライマリーナーシング、PNSを採用)
  • 7対1入院基本料
  • 専門看護師、認定看護師が19分野36名が在籍
  • キャリア開発ラダー別の教育プログラムあり、
  • 施設内に保育園あり(3歳まで)
  • 「女性の就業環境を考える委員会」があり、取り組みの1つとして、年に2回、育児休業中の職員を対象に「ママスマイルカフェ」を開催、情報交換の場を設けている。
  • 賞与年3回

 

2019年1月現在で、専門看護師(2分野3名)、認定看護師(17分野34名)が活躍しているようです。

 

県立広島病院 看護師の採用情報

2019年1月現在、広島県職員(県立病院で勤務する職員)の採用情報で給与の情報を見つけることはできました。

やはり『県立』ですので、初任給は平均より安めに感じます。

看護部の情報によると教育体制が整っている病院であり、個人の目標に対するキャリアアップへの支援も充実しているのは、大事なポイントですね。

また、子育て中のママナースをバックアップしてくれる環境にあるのも働くママにとっては、嬉しいポイントですね。

しかし、ここまでにご紹介した、市立病院、国立大学病院と並び、こちらも休暇制度福利厚生など公務員並みの待遇が期待できる転職先(就職先)として、期待できる病院です。

どうですか?興味がわいてきませんか?

 

広島赤十字・原爆病院 (565床)

所在地:広島市中区千田町1-9-6

※参照:広島赤十字・原爆病院

 

前身の日本赤十字社広島支部病院は、原爆投下で甚大な被害をうけながらも、懸命に被爆者医療に取り組んだ歴史があります。

そして、昭和31年に、世界初の原爆被爆者医療の専門病院を併設、昭和63年の改築を期に統合されて今に至っています。

現在は25診療科と17部門があり、地域の中核病院として医療を提供しています。

 

病院の特徴と転職の際に気になるポイント

  • 1956年9月に世界初の原爆病院として設立
  • 放射線被爆者医療国際協力推進協議会への参加協力を行っている
  • 地域の中核病院として25診療科を保有している
  • 地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院などに指定されてる
  • 災害医療に取り組みとして、国内外の災害救護活動をおこなっている
  • 患者さんの受け持ち制を用いて、安全で信頼される看護が提供している
  • 新人看護師同士の仲間づくりやメンタルサポート体制の充実を図っている
  • 出前講座などを行い、地域に開けた病院を目指している
  • がん診療連携拠点病院

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 二交代制・三交代制
  • チームナーシング制・PNS採用
  • 認定看護管理者、専門看護師、認定看護師が25名在籍(2019年1月現在)
  • 日本赤十字社の看護師のキャリア開発ラダーあり、継続教育をおこなっている
  • 院内保育あり(2ヶ月~小学校就学前まで)
  • 育児休業最長3年取得可
  • 育児短時間勤務制度あり、利用している看護師は退院支援看護師として活動している
  • 自主運営で、ママ友の会があり、ランチミーティングなどを行い、情報交換をしている
  • 院内にドトールコーヒーが入っている

 

二交代と三交代とで、自分に合う勤務体制を選択できるのが嬉しいポイントですね。

また、チームナーシングとPNSを採用しており、ブランクがあっても働きやすい環境にあるのではないでしょうか。

 

広島赤十字・原爆病院 看護師の採用情報

こちらの看護師求人情報は、時期を逃すとなかなか見つけづらいのですが、看護部の採用ページにあった平成31年度の新卒募集情報を載せておきます。

公的医療機関ですので、私立の大病院よりは、やや低めという位置づけになることが多いようです。

とはいえ、日本赤十字社は全国組織ですし、赤十字という部分だけ見れば、世界的な組織でもありますので、非常に大きな母体がバックについていると考えて良いでしょう。

教育制度や研修が充実し、福利厚生もしっかりしていますからね。

また赤十字病院ですので、災害救護や国際派遣など、他の病院ではなかなか経験できないことも、学べるというところが魅了ではないでしょうか。

 

広島市立安佐市民病院 (527床)

所在地:広島市安佐北区可部南2-1-1

※参照:広島市立安佐市民病院

 

長年にわたり、地域の救急医療の確保、救急医療対策の推進に貢献した医療機関として、厚生労働大臣から表彰されました。

2022年には移転改築で新たに救命救急センターを設立する予定であり、高度急性期医療を更に充実させていきます。

 

病院の特徴と転職の際に気になるポイント

  • 脊椎外科をはじめ、変性疾患に多くの実績を上げている
  • 泌尿器科に、ダ・ヴィンチ(ロボット手術支援システム)を導入している
  • 新人看護職員研修には、適した現場ややりたい看護が明確化できるローテーション研修を取り入れている
  • 長期休職後には、希望する研修が受講でき、復帰後の支援がおこなわれている
  • 広島県北部から島根県南部の病院および診療所、救急隊と密接な診療提供をおこなう、地域の中核総合病院
  • がん診療連携拠点病院

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • キャリアラダーシステムあり、レベルIII以上に認定された看護師はバッジをつけている
  • 認定看護師18名在籍(2019年1現在)
  • 認定看護師、専門看護師の育成支援あり
  • 三交代制
  • 病棟の特殊性に応じて、チームナーシング、継続受け持ち制固定チームナーシング、PNSを取り入れている
  • 院内保育所あり

 

そのほか、広島市立安佐市民病院では、必要な認定看護師教育を受講できる制度があり、2019年1月現在、認定看護師(11分野18人)が活躍しています。

資格取得後の研修や活動支援も積極的におこなっているので、キャリアアップしたい人には、うってつけの病院ではないでしょうか。

 

広島市立安佐市民病院 看護師の採用情報

広島市立安佐市民病院の看護師求人情報は、広島県のサイト内に掲載されています。

同じ広島市立病院機構ですので、広島市立安佐市民病院の看護師募集要項は、基本的に広島市立広島病院と同じです。

ということは、年収の上昇率も同じということ

また、広島市立病院機構の病院は、広島市立安佐市民病院、広島市立広島病院のほかに、舟入市民病院リハビリテーション病院があり、看護師の募集はこれら広島市立病院機構の4病院あわせておこなわれるようです。

教育制度が充実しており、またキャリアラダーのレベルIII以上になるてバッジをつけるなど、モチベーションをあげて、学習に取り組めそうですね。

 

以上広島市内の大病院をみてきました。

 

次に広島市以外の大病院をみていきましょう。

広島市以外の大病院 8つ

今回は、390床以上の病院を8つピックアップしました。

  1. 【呉市】呉医療センター・中国がんセンター(700床)
  2. 【呉市】呉共済病院(440床)
  3. 【呉市】中国労災病院(410床)
  4. 【廿日市市】JA広島総合病院(531床)
  5. 【福山市】福山市民病院(506床)
  6. 【福山市】福山医療センター(410床)
  7. 【大竹市】JA広島西医療センター(440床)
  8. 【尾道市】尾道総合病院(393床)

 

【呉市】呉医療センター・中国がんセンター (700床)

所在地:呉市青山町3-1

※参照:呉医療センター・中国がんセンター

 

がんセンター、第3次救急センター、呉心臓センター、地域医療研修センターなどを有し、37の診療科のある、高度総合医療施設です。

常に最新最善の医療を実践、また様々な環境にある患者さんに寄り添う医療を目指しています。

 

病院の特徴

  • 中国がんセンターを併設しており、最新機器や新しい取り組みを積極的に導入している
  • 第三次救急センター
  • 周産期母子医療センター
  • 呉心臓センターは、循環器内科・心臓血管外科が協力して、急性期の心臓病に24時間対応できる
  • 呉人工関節センターは、人工関節手術に対して専門医師とスタッフで、独立した科で対応
  • 看護学校を併設している
  • がん診療連携拠点病院

 

看護師の注目ポイント

  • 二交代制
  • 7対1入院基本料
  • 看護方式は受け持ち制
  • クリニカルラダーにそって、キャリアアップを図れる
  • 診療看護師2名、専門看護師・認定看護師18名在籍
  • 子育て支援プログラムあり(育児短時間勤務、育児休業、育児時間、保育時間、看護休暇など)
  • 院内保育所あり(生後4ヶ月~満4歳まで)
  • 院内にスターバックスコーヒーが入っている
  • 院内に体育館あり、バレーやバスケ、剣道などのサークル活動が活発
  • 所定外労働平均10.35h/月

 

採用情報

現在、看護師の募集はありませんが、看護部の採用ページで新卒の採用情報をみつけました。

福利厚生は、厚生労働省第二共済組合というところが担っており、とても充実しているところが嬉しいポイントではないでしょうか。

また、子育て支援制度も整っているため、これから妊娠・出産を考えている人にとっても、かなりいい環境にありますね。

 

【呉市】呉共済病院 (440床)

所在地:呉市西中央2-3-28

※参照:呉共済病院

 

国家公務員共済組合連合会が運営し、地域医療支援病院の承認、災害拠点病院の指定を受けている病院です。

また、急性期医療を実施しており、幅広い疾患に対応しています。

 

病院の特徴

  • 高性能FPDを搭載したフィリップス社製血管撮影装置、頭・腹部専用機器、心臓専用機器の2台の最新鋭血管撮影装置を更新するなど、検査機器の充実に努め、診断・治療の充実に貢献している
  • 地域医療支援病院
  • 広島県がん診療連携拠点病院
  • 広島県指定災害拠点病院

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 変則二交替制(日勤8:00~17:00・8:00~19:30、夜勤19:00~8:30)
  • キャリアラダー別研修あり
  • 各種学会や研修会への参加をはじめ、長期研修や認定看護師、広島県看護教員養成講習会や大学・大学院への進学など、働きながらの自己研鑽・キャリアアップを支援
  • 看護師会があり、ヨガやフラワーアレンジ、アロママッサージ体験などで心と身体をリフレッシュしたり、専門職として自己研鑚をはかる学会への参加などの支援を行うなど、看護師ライフをサポートしている
  • 看護師の資格を有し、呉共済病院への復職を考えている方を対象に「呉共済病院看護部復職支援研修」あり
  • 女子職員寮あり(自己負担17,000~18,000円)
  • 院内保育園あり

 

採用情報

呉共済病院の求人は看護のお仕事でみつけました。

資格取得や学会への参加などに対する支援もあり、キャリアアップを図るとてもいい環境にあるのは、ポイントが高いですね。

また、ブランクのある看護師にも優しい病院のようです。

 

【呉市】中国労災病院 (410床)

所在地:呉市広多賀谷1-5-1

※参照:中国労災病院

 

病院の理念「患者中心の良質な医療と地域医療への貢献」のもと、救急医療、周産期医療、高度専門的医療を三本柱とし、医療機関・介護施設等と連携して地域医療に貢献している病院です。

 

病院の特徴

  • 災害拠点病院
  • 広島県指定がん診療連携拠点病院
  • 地域周産期母子医療センター(年間800件の分娩あり)
  • 三次救急医療も担当

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 三交替制
  • クリニカルラダー制度
  • 院内留学制度あり(所属部署では経験できない技術を他部署へ学びに行く制度)
  • 研修センターあり、シュミレーターや視聴覚教材を自由に使用できる
  • 進学や資格取得のための支援あり
  • 託児所あり(生後6ヶ月~3歳まで)
  • 敷地内に看護師寮あり(7,000円/月)
  • 最寄り駅から徒歩1分

 

採用情報

看護roo!に求人詳細がありました。

看護師寮の家賃設定が安いというのは、とても嬉しいですよね。

また、キャリアアップのための様々な支援があるのも、大きなポイントといえます。

 

【廿日市市】JA広島総合病院 (531床)

所在地:廿日市市地御前1-3-3

※参照:JA広島総合病院

 

原爆投下後に救済施設として設立されたという歴史があります。

現在は、30の診療科があり、広島県西部二次医療圏最大の基幹病院として、急性期医療から健診、訪問看護にいたる幅広い医療を提供しています。

 

病院の特徴

  • 広島県災害拠点病院
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 全国に先駆けて「脂肪肝外来」を設置
  • JA広島総合病院の間で廿日市市地域医療拠点等整備に関する基本協定調印が結ばれ、JA広島総合病院を中心とする「医療と福祉を中心としたまちづり」のプロジェクトがスタート

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 厚生連独自のラダーシステムあり
  • 「護る」「救う」「癒す」の3つの教育コンセプトをもとに、院内教育プログラムあり
  • 認定看護師38名在籍
  • 長期就学制度で、資格取得への助成金や待遇保証などの支援あり
  • 三交代または二交代勤務
  • 院内保育所あり(夜間保育あり)
  • 看護師の年齢は20代35%、30代26%、40代26%
  • 現在、子育て中の短時間勤務制度の利用者は61名
  • リフレッシュ休暇あり
  • 通勤手当て上限10,000円まで支給

 

各世代が満遍なく在籍しているというのも、大事なポイントですね。

 

採用情報

JA広島総合病院の求人は看護のお仕事でみつけました。

短時間勤務制度を利用している職員が多く、子育て中のママも働きやすい環境にありそうですね。

資格取得に対する支援も手厚く、キャリアアップを考えている人は必見です。

 

【福山市】福山市民病院 (506床)

所在地:福山市蔵王町5-23-1

※参照:福山市民病院

 

福山市民病院は28の診療科を有する、備後圏域の高度急性期・急性期医療を担う、中核総合病院です。

また、「がん医療」「高度専門医療」にも重点をおき、市民に開けた医療の提供をおこなっています。

 

病院の特徴

  • 広島県災害拠点病院
  • 地域医療支援病院
  • 地域がん診療連携拠点病院
  • 二次保険医療圏における、唯一の救命救急センターあり
  • 病後児保育事業を実施

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 固定チームナーシング
  • 三交替制
  • クリニカルラダーに沿った研修を実施
  • 認定看護師21名在籍
  • 看護職から離職中で復職を考えている優資格者を対象として、看護職員復職支援セミナーあり
  • 育児休業中の看護師がスムーズに職場復帰できるよう支援するために「ベビーひまわりの会」を、年4回実施
  • 院内保育あり(2ヶ月~就学前まで)(週2回24時間保育あり)

 

採用情報

2019年1月現在、採用ページには臨時職員の募集のみのため、興味ある方は常にチェックすることが必要です。

参考までに記載いたします。

市立病院のため復職支援の体制が整っており、ブランクがあっても不安を解消してから看護師復帰できるのではないでしょうか。

また、子育て中のママナースは横の繋がりもあり、子育てや仕事などの情報交換ができるため、働きやすい環境にありそうですね。

 

【福山市】福山医療センター (410床)

所在地:福山市沖野上町4-14-17

※参照:福山医療センター

 

政策医療分野における、がん、成育医療、骨・運動期疾患の専門医療施設です。

救急・手術・内視鏡検査・分娩件数も年々増加しており、実績をあげている病院です。

 

病院の特徴

  • 地域医療支援病院
  • 地域周産期母子医療センター
  • 広島県がん診療連携拠点病院
  • 内視鏡センターにて、消化器早期がんに対する内視鏡的切除は、備後一の症例数をほこる
  • 新生児センターでは、備後最大の新生児室を稼働し、総合周産期母子医療センター科を目指している
  • 今年度、頭頚部腫瘍センターを新規開設し、手術・血管内治療
  • 放射線化学療法等、頭頚部腫瘍全般にわたる幅広い一貫した治療を提供
  • 小児医療センターは、小児期の様々な疾患に対応できるように、内科系・外科系・新生児科など15の専門診療科より構成

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 固定チームナーシング
  • 三交替制
  • 院内認定制度あり(緩和ケア看護、がん化学療法看護、感染管理、皮膚排泄ケア、成育医療)
  • 専門看護師、認定看護師が10名在籍
  • 国立病院機構「看護職員能力開発プログラム」あり
  • 所定外労働5,9時間/月平均
  • 院内保育あり(生後6週間~3歳まで)

 

採用情報

現在募集はありませんが、参考までに独立行政法人国立病院機構職員給与規程を記載します。

様々な専門領域の科が設置されていることや、院内認定制度があり、教育体制も充実していることから、学びが多くキャリアアップが図れそうです。

また、国立病院機構であるため、福利厚生も手厚いのは重要なポイントです。

 

【大竹市】広島西医療センター (440床)

所在地:大竹市玖波4-1-1

※参照:広島西医療センター

 

広島西医療センターは、急性期と慢性期の両方を兼ね備え、広島県西部二次医療圏における中核施設として地域完結型の医療をおこなっています。

また、政策医療におけるがん、神経・筋疾患(認知症、アルツハイマー病、筋ジストロフィーなど)、重症心身障害の専門医療施設でもあります。

 

病院の特徴

  • 地域医療支援病院
  • 災害拠点病院
  • 専門小児科(重症心身障害児者外来・小児筋ジス外来・小児心身症外来・発達外来)があり
  • 病児・病後児保育あり

 

看護師の注目ポイント

  • 一般病棟10対1、神経・筋・難病センター、成育心身障がいセンター7対1
  • 固定チームナーシング
  • 二交替制、三交替制
  • JNP(診療看護師)が在籍
  • eラーニングを取り入れ、自ら学べる環境を整えている
  • 国立病院機構「看護職員能力開発プログラム」あり
  • 国立看護大学校研究課程または看護系の研究科を置く大学院等に進学できるよ
    う、研究休職制度あり
  • 院内保育あり

 

採用情報

上記で紹介した福山医療センター同様、参考までに独立行政法人国立病院機構職員給与規程を記載します。

重症心身障害の専門医療施設でもあり、この分野に進みたい人は必見です。

また、教育体制や進学・資格取得のための支援制度が整っているところも重要なポイントですね。

 

【尾道市】JA尾道総合病院 (393床)

所在地:尾道市平原1-10-23

※参照:JA尾道総合病院

 

広島県東部地区の基幹病院として、二次救急、小児救急拠点病院、災害拠点病院等の指定を受け、地域の医療保険福祉に貢献しています。

また、がん治療においても成果をあげており、更なる進展を期待されています。

 

病院の特徴

  • 地域がん診療連携拠点病院であり、特にすい臓がん関して、「尾道プロジェクト」として医療連携を、ベースに早期発見
  • 治療に努めた結果、生存率が改善策するなどの良好な治療成績が得られつつある
  • 災害拠点病院
  • 地域周産期母子医療センター
  • 地域医療支援病院
  • 小児救急医療拠点病院
  • 救命救急センターは、救命医学・集中治療専門医を擁し、三次救急を担っている

 

看護師の注目ポイント

  • 7対1入院基本料
  • 三交替制
  • チームナーシング制・受け持ち制(一部機能別)
  • クリニカルラダー
  • 認定看護師17名在籍
  • 通勤手当上限100,000円
  • 保育施設あり
  • 年間休日121日

 

採用情報

JA尾道総合病院の求人は看護のお仕事でみつけました。

ワークライフバランスにも配慮した体制が整っており、仕事もプライベートも充実できそうです。

厚生連なので、福利厚生も充実しているのは、嬉しいポイントです。

 

まとめ

椿の印象として、広島県には『地域の人たちのために』をモットーとしている病院が多いような気がします。

今回紹介した病院は、それぞれの病院の理念のもと、求められる看護師像に沿った教育目標と体制が組まれ、その支援も充実していました。

また、専門看護師や認定看護師などの資格取得のための援助制度も手厚いようです。

昨今いろいろな所で耳にするワークライフバランスについても、しっかり取り組みがなされていました。

まだまだ女性が多い職種ではありますが、子育てをしながら仕事を両立させられるよう、病院をあげて支援制度の強化がなされており、離職を防止し復職を促す傾向にあるようです。

 

同じ総合病院であっても、それぞれの病院で特徴が異なり、得意とする分野も違います。

そのため、自分がどんな看護をしたいのか、あるいはどの領域の看護を学びたいかと言うことを基準に、転職サイトなども利用しながら、病院選びをするのも1つの方法ではないでしょうか。

看護師にとって転職は「いつでもできる」ものかもしれませんが、自分がどのような看護師として成長したいのか、じっくり考えながら、探してみてくださいね。

ひろしまナースネットのような、その地域ならではの病院情報検索を利用するのも手ですね。

まずは、看護roo!のような看護師専門の求人サイトを見て、実際にどんな求人情報がでているのか見てみるのも良いでしょう。

 

 

 

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