あなたの希望はどんな職場?看護師に人気の職場・不人気の職場

看護師として日々プレッシャーの中で働いていると、ふと「楽して働きたいな」と思う時が
出てきます。

たとえば、

  • 職場の人数が少ないために、自分の仕事量が多くなったとき
    (いつかミスをおかしそう・・・)
  • 後輩も指導しないといけないのに、先輩が協力的でない
    (自分にばかり負担か大きい・・・)
  • 職場が忙しすぎて常にギスギスしていて同僚に声をかけにくい
    (いちいち気を揉んで疲れる・・・)

同じような悩みを抱えている方も、多いのではないでしょうか?

 

プレッシャーを抱え込みすぎると心や体を蝕んでしまうため、一旦楽な職場に替わるのも一つの手段だと思います。

心も体も壊してしまっては、意味がありませんからね。

でも、転職しても今の悩みを解消できそうな所に行けるかわからないし・・・という方のために、人気のある職場と不人気の職場の見分け方と求人のポイントをお話していきます。

人気の職場と不人気の職場を見分けることが出来るようになれば、今よりも自分の求めている条件に合った職場を見つけることができます。

そうすると、プレッシャーも減り、自分のやりたかった看護が出来たり、職場の同僚との関係性も良くなったり、プライベートの時間も多く確保出来たりと、いい方向に向かうでしょう。

 

そうなんです!このモンモンとした気持ちって「ちゃんと看護をしたいのに、できない状態や環境に不満をもっている」方が悩む部分です。

つまり「楽して働きたい」ではなく「楽しく働きたい」気持ちからくる不満や不安な気持ちなんですね。

ポイントは、自分が楽しいと感じる働き方を満たすことが大事です。

 

この記事を読んだ5分後には、「楽しく働きたい」を実現するための病院の見分け方ができるようになるでしょう。

 

人気・不人気を分ける基準は?

看護師に人気の職場・不人気の職場とは、看護師の性別や年齢や状況によっても大きく異なってくるようです。

女性の看護師の場合は、経験年数や結婚や出産など人生におけるさまざまな状況によって異なります。

独身の女性の場合、バリバリ働きたいという人は急性期病院が良かったり、性格がおっとりしているから、慢性期や療養型・施設などが良いという看護師もいますよね。

また、主婦になると子供の年齢や家族の協力具合によって働き方は大きく変わります。

子供が小さいときは、保育所の時間に合わせて働ける日勤常勤やクリニック・パートなどが人気です。

しかし、子供が大きくなりお金がかかってくると夜勤をして稼ぎたいと思う人も増えてきます。

その人の状況などにより人気の職場・不人気の職場は全然違うということがわかりますね。

すこし細かく見ていきましょう。

 

新卒とベテランの場合

新卒

新卒の看護師には一般的な総合病院が人気です。

新人看護師の多くは、まず一般的な看護技術や医療行為を身につけたいと思うため、さまざまな科があり、教育プログラムが整っている総合病院が人気の傾向に。

逆に、教育プログラムの整っていない施設やクリニックは不人気で、また精神科や眼科など一般科とはかけ離れた科も不人気です。

1年目看護師の離職者0人の求人情報

横浜にある総合病院です。(2018年11月)

1年目看護師の離職者0人の教育体制です。

中途採用者にも3ヶ月~6ヶ月にわたってプリセプター制度が適用され、個人のレベルに合わせて教育プログラムを行なうクリニカルラダーが導入されております。

医師も定期的に看護師に対して勉強会を開くなど、「チーム新都市」をより良いものにしていくための教育制度が整っています。

参照:看護roo!

 

経験年数3年から5年の看護師

夜勤などの変則勤務で自分の時間のない生活に疑問を持ち始める看護師や、結婚をする看護師が増えてきます。

そういった看護師に人気なのは夜勤のないクリニックや診療所です。
また一般病院よりは休みが取得しやすく、残業のない施設や療養所系も人気です。

そのため、忙しい救命救急を備えた病院や夜勤や残業の多い職場は不人気です。

クリニックの求人情報

東京にある透析クリニックです。(2018年11月)

経験4年目で年収が500万円以上はうれしいのではないでしょうか。

完全週休2日制なのでオンとオフのメリハリをつけて働けますね。

参照:看護roo!

 

経験年数5年~10年の看護師

キャリアアップや収入アップなど安定を重視する看護師が増えます。

やっぱり高収入の職場やキャリアアップのしやすい職場が人気です。また、給与の高い有料老人施設やクリニック、また比較的若い年齢で昇給しやすい民間病院なども人気です。

専門分野でスキルアップできる求人情報

東京駅から徒歩3分の場所にある、婦人科の専門クリニックの求人です。(2018年11月)

このクリニックは研修にも力をいれていて、基本的な接遇からビジネスマナー、オペ室や処理室での業務など、さまざまな専門性を高められる勉強会を毎月開催しているようです。

参照:看護のお仕事

 

経験年数10年以上の看護師

経営状況に左右されない安定した職場や、家事や子育てとの両立が図りやすい勤務形態の病院や施設が人気です。

準公務員となる国立の病院や施設、日勤だけの勤務であるデイサービスや訪問看護ステーションなども人気の職場です。

福利厚生が充実している有料老人ホームの求人情報

東京国分寺にある、介護付き有料老人ホームシェア率No.1の会社が運営している有料老人ホームの求人情報です。(2018年11月)

ここでは、復職支援サポートや教育体制があるので、ブランクがある看護師さんでも業務をはじめやすいですね。

参照:看護のお仕事

 

性格による違い

看護師といってもさまざまな性格の人がいます。外科系が向いているサバサバした性格の人やキャリアアップを積極的にしたいと考えている人の場合、急性期の総合病院や大学病院・公務員病院などが人気です。

しかし、あまり変化のない慢性期病院や療養型・施設は不人気な職場です。

逆に、おっとりとした性格の人や患者と多く関わりを持ちたい看護師には慢性期病院や療養型・施設などは向いているのです。

大学病院の求人情報

川崎市にある病床数1200以上ある大学病院です。トリアージナースになるための研修を受ける体制も整っています。(2018年11月)

看護師それぞれの習熟度に応じた教育を受けられることで、定着率アップに繋がっているようです。

参照:看護roo!

 

男性看護師の場合

男性看護師の場合は、病院の救急救命科や精神科など男性の多い職場が人気ですが、逆に明らかに女性だけの職場(クリニックなど)は不人気です。

看護師は女性の職場であることを理解して看護師になっていても、やはり女性だけという職場環境は男性にとっては働きづらいのかもしれません。

精神科の求人情報

岡山県の日本医療機能評価機構に認定されている精神科の病院です。(2018年11月)

最大連休で10日取得の実績があるので、オンとオフの充実を図れる病院ですね。

参照:看護roo!

 

転職体験談:渋谷加奈子さん(仮名)大阪府

私の場合、4年目の時に初めて転職を経験しました。

この時は、病棟の看護師の人数が11人も減ってしまったこともあり、毎日日勤を5・6人で行わないといけない状況だったため、みんながミスをしないか不安でした。

看護師同士もギスギスしているし、医師も自分たちの仕事が増えイライラしていました。

毎日がプレッシャーとの戦いでした。

1人また1人と同僚がさらに減っていき、私も転職を決意。楽して働きたいと強く思っていたため、『定時で帰れる職場』『人員が確保されている所』『忙しすぎない所』などの希望を元に、自分なりに看護師フェアや直接病院を訪問するなどし転職しました。

しかし、転職先でも聞いていた話と違い、労働環境は大きく変化しなかったのです。

3カ月働いてみて、残業が多く、人間関係はギスギスしていて、医師がほとんど病棟に来ない為、指示がもらえない、手技が出来ていないと言うと「ここではこれでいい」と言われるなど余計にプレッシャーやストレスを感じたため退職。

どこに行っても一緒なのかな?と考える様になっていました。

どこに転職していいか分からなくなっていた時に、転職支援サービスの事を知り相談。

自分の条件「早く帰宅したい」「今より楽に働きたい」「給料が下がるのは嫌」などを伝えました。

そこで勧められたのが自分では考えてもいなかったクリニックでした。

最初は「えっ?」となりましたが、たしかに伝えた条件は満たされていました。

当時は結婚も控えており、残業せずとにかく早く帰宅したかったのです。

紹介していただいたクリニックに転職し、いくつかわかったことがあります。

人間関係はどこの職場に行っても同じ

人間関係はどこにいってもそんなに変わらないということ。

好きになる人もいれば嫌いな人も絶対います。仕事!と割り切って接すれば、相手から害がない限りはやっていけます。

その時のライフスタイルにあった働き方

ずっと同じ職場で!みたいな考え方もありますが、その時のライフスタイルにあった働き方でいいと思います。

結婚するときは相手との時間を大切に出来る職場、子供が産まれたら子供の時間に合わせた職場。独身の時には自分のやりたい看護を行える職場。

そんな風に考えるとその時々にあった職場で働くと仕事も私生活も充実するのではないでしょうか?

何を基準に置くかを定める

自分が転職する時、何を一番大切にするかを決めておくのは、とても大事です。
私の場合、結婚の時期はクリニックに勤めていました。

2年働いて、私生活が落ち着いてきたときに、ふと「急性期で自分の腕をもう一度試したい」と思い転職しました。

もちろん家族との時間もあるため、そこを考慮した上で自宅から近い急性期病院に転職しました。転職当初は常勤で働いていましたが、出産してからは子供との時間が第一なので家族の協力を得ながら夜勤専従に勤務を変えてもらい働いています。

転職は自分の考え方1つで大きく変化します。

その中でも、人気の職場で働くことの方が希望の条件に合う職場と合致しやすいため、働きやすくなると思います。

 

あなたはどんな職場を希望していますか?

このように看護師それぞれのおかれた環境によって人気・不人気と別れています。
最後まで読まれたあなたは、何を重要視するか?ということが大事なポイントになると理解していただいたと思います。

看護師として働く上で自分にとって何が大切かを考え、自分に合った職場環境を探してみることをオススメします。

それでも転職することに不安を感じてしまっている看護師には、転職に失敗したことから次にどう対処すればいいのか対策がわかるこちらの記事をオススメします。

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