いまさら聞けない看護技術

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回復期心臓リハビリテーションのポイント

回復期心臓リハビリテーションのポイント【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • 回復期心臓リハビリテーションのポイントについて理解を深める

リハビリテーションの概要

  • 回復期における心臓リハビリテーションの目的は、
    • 冠危険因子がある場合の二次予防を目的とした運動習慣を会得する
    • 心臓についての正しい知識を習得することで病気の再発予防をする
    • 側副血行路の形成を促進させる
    • 患者が迅速かつ安全に社会復帰を可能にするためのQOLの拡大と運動耐容能の拡大 精神的不安の除去 である
  • 定期的な検査(血液検査、心電図、心エコー、胸部X線、筋カテスト、心肺運動負荷試験など)を施行し、運動療法の効果について、患者と一緒に確認する
  • 1回につき20~60分程度の運動時間が適切であり、1回20分が運動能力を増加させる最低量である
  • 運動強度については、安全性とトレーニングの効果について考慮し、最大心拍数の55~85%、最大酸素摂取量の40~85%に相当する運動が効果的である
  • 運動頻度については、過度の運動によって生じる整形外科領域の合併症を考慮し、3~5回/週程度がよい
  • 運動療法を開始する際は、運動強度を低めしたところから始め、慣れていくにつれて徐々に運動強度を上げていく
  • トレーニングの効果が十分に上がった場合は再び、運動負荷試験などを施行し、再評価と再処方が必要となる

監視型運動療法の実際

  1. 問診や体重測定、血圧測定などを行い、安全を確認する
  2. 必要時は心電図モニターを装着しながら運動を行う
  3. 準備体操を行い、持久性運動の心拍数に達するまで徐々に運動量を増やしていく
  4. 運動処方を基準に持久性運動(トラック歩行、自転車エルゴメーター、トレッドミルなど)を適宜、休憩を入れながら約20~30分行う
  5. 整理体操などで少しずつ安静時の心拍数・血圧に戻していく

観察項目

  • 自覚症状の有無
  • 運動中の表情
  • 不整脈出現の有無や心拍数上昇の程度
  • 指示された運動処方が守られているか

看護のポイント

  • 問診やメディカルチェックを行い、異常の早期発見に努める
  • リスクファクターがある患者の場合は、管理状況も含めて情報収集を行う
  • 運動療法を安全に行えるよう、他職種と連携を取りながらサポート体制を整える
  • 患者の心理状態について理解を深め、適切なコミュニケーションを行い、不安の解消に努める
  • 疾患、運動療法、食事療法、心臓に関する検査、薬の知識、日常生活の注意点、 ストレス解消法などについて、適宜、患者教育を行う
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