COPDの基礎知識 1 COPDとは

COPDの基礎知識 1 COPDとは【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • COPDとはなにかについて理解を深め、適切なケアを行う

COPDとは

  • 喫煙などにより、有害物質を長期に渡って吸入・曝露することで起こる、肺の慢性的な炎症性疾患である
  • 基本的な病態は、その影響により生じる、気流制限(呼吸機能の低下)である

特徴

  • 中高年者のなかでも特に長期の喫煙歴があり、加齢や喫煙に伴う種々の疾患が全身に存在していることが多い
  • 気胸や肺がんなどを合併することが多い
  • 肺合併症や全身依存症は、患者のQOLをはじめ、患者の予後や重要度などにも影響する因子である
  • COPDを肺疾患と捉えるのではなく、全身性疾患として治療・評価を行う必要がある
日本におけるCOPD患者は、500万人以上いると推定されている

COPDの原因

  • 肺や気道の炎症はタバコ煙などの有害物質が起因となり、COPDが発症するとされている
  • 炎症が起こることで、肺や気道に集積した炎症細胞から、活性酸素やタンパク分解酵素が生じ、組織の損傷や炎症の助長を引き起こす
  • 炎症による刺激が反復して起こることにより、不可逆的な状態まで肺や気道の障害が進行して、COPDを発症する
  • 長期間、有害な物質が肺を刺激すると、細気管支炎が起こり、痰や咳の頻度が多くなる
  • 気管支の内腔狭窄も起こり、空気の通り道も狭くなるため、呼吸がしにくくなる
  • 肺胞にまで有害物質が及んだ場合、炎症により肺胞の内部が破壊され、弾力も低下することで肺気腫が生じる
  • 危険因子には外因性と内因性のものがある
    • 外因性危険因子:大気汚染や喫煙などに含まれる有毒なガスや粒子
    • 内因性因子:日本人にはまれだが、α1-AT(α1-アンチトリプシン)欠損症がり、遺伝的要因・気道過敏性との関連も指摘されることがある
喫煙歴があり、喫煙の開始年齢が早いほど、COPDのリスクは高くなることから「肺の生活習慣病」ともよばれ、社会的にも注目を集めている
COPDに罹患する患者の9割以上に喫煙歴があるといわれており、発症率は加齢とともに上昇する
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