与薬 貼付

与薬 貼付【いまさら聞けない看護技術】
公開日:2013年5月30日
最終更新日:2018年12月01日
(変更日:2019年9月17日) ※

目的

  • 指示の薬剤を、安全・確実に投与する

必要物品

  • 処方に応じた薬

方法

  1. 医師からの指示書に従い、患者氏名・投与薬剤・用量などをダブルチェックで確認する
  2. 患者に貼付薬の目的と必要性を説明する
  3. フルネームで患者確認を行う
  4. 貼付する皮膚を露出する
    貼付する部位は面積が広く、貼用しやすく、吸収が安定している部位とする(前胸部、肩、背部、大腿部など)
  5. 貼る前に貼付薬に貼付する日時を記載し、粘着面を皮膚に密着させてする
  6. 前回貼付した部位からずらして貼る

観察項目

  • 前回貼付した皮膚に異常がないか
  • 頭痛、動悸、頻脈、血圧低下などの有無
  • 消炎、鎮痛効果の有無

アセスメント

  • 指示書通りの薬剤を、確実に投与できているか

注意点

  • 同じ部位に続けて貼ることで、皮膚の炎症を起こす場合があるため皮膚の状態に注意する
  • 湿布は傷口や粘膜、眼及び眼の周囲、湿疹や発疹がある部位には使用しない
  • 患部の水分をよく拭き取り貼付する
  • 湿布薬は、直射日光や高温の場所を避け、開封後は外気に触れないよう保管する
麻薬などの貼付薬は剥がれ予防として上からドレッシング材などを貼ると、汗などで内部で剥がれたときにわからないため、原則貼付薬は剥がれ予防のために他のテープ類で補強はしない
本コンテンツの情報は看護師監修のもと、看護師の調査、知見、ページ公開時の情報などに基づき記述されたものですが、正確性や安全性を保証するものでもありません。
実際の治療やケアに際しては、必ず医師などにご確認下さい。
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