立ち去り型サボタージュ

立ち去り型サボタージュ【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

たちさりがたさぼたーじゅ

用語の意味

立ち去り型サボタージュ、別名 逃散という単語は、現代日本の医療の現状を示した言葉です。

月の時間外労働が100時間を超え、更に月4・5回の当直など、仮眠もとれずに32時間連続勤務。こういった労働基準法・労働基準安全衛生法を完全に超越した労働環境で、さらに生命に関わる責任という重圧、さらに患者からのクレームによって労働の意識が低下していることを、怠業を意味しているサボタージュという単語で表しています。

これは現在日本の医療業界で起きている離職は現場を作っている厚生労働省などの国に対する抗議の意を示唆して小松秀樹(虎ノ門病院医師)が命名しました。このような状況がありながら、厚生労働省は、労働基準法違反の現状を黙認し続けています。
また、病院側も労働基準局に正確に報告しておらず、結果的に国も病院も医師を守っていない状況を作り出しています。

こうした状況はいわば勤務医のストライキ現象ですが、こうした行動はもはや最終警告の状況であり、現状は今加速して衰退しています。

 

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

最近の医療崩壊は医師不足によリ起きているとも言われていますが、この医師不足の要因は立ち去り型サボタージュの数が増えていることと関連しているのかもしれません。
それに加え、今は力関係が患者の方が強くなっているので、それに負けてしまうドクターも多いのでしょうか??(患者が知識を持つことは良いことなんですがね)

しかし、私達看護師から見てもドクターの労働環境は劣悪と言えるかもしれません。
中規模の病院では、夜勤は一人で救急外来も病棟も見ているので、結構大変!!それに仮眠が出来ると言っても、時間構わず患者もこれば、病棟からの呼び出しも多い(私もやってたごめんなさい)
中には、看護師に当たるドクターも!疲れているのは充分わかるけど…私達も意地悪で起こしている訳じゃないので当たられても困る
こんなことが続き、ドクターの慢性疲労がこの立ち去り型サボタージュを生み出しているのではないでしょうか。

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