ターミナルケア

ターミナルケア【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

たーみなるけあ

用語の意味

ターミナルケアとは、終末期医療および看護のことをいいます。

治療に携わるのは医師、看護師だけではなく、ソーシャルワーカーや心理職、宗教家、ボランティアなどによるチームで取り組まれる場合があります。主に末期がんや難病で余命宣告等を受けた患者に対して行われており、延命を目的とせず患者の精神的苦痛や肉体的苦痛を軽減させる事に重点が置かれています。

苦痛や死に対する恐怖や不安の緩和に力を入れ、患者とその家族にとっての良好なクオリティ・オブ・ライフを実現させることが目的です。そのためには、十分なインフォームド・コンセプトがなされた上で医師、家族、友人に支えを受け、死を迎える場所の選択や信仰のまっとう等多角的な面から、患者やその取り巻く家族などの精神的な自由を追求する事が必要です。

ターミナルケアを専門に行う施設はホスピスとも呼ばれており、これは聖地への巡礼者や旅行者を、巡礼教会ホスピスという小さな礼拝堂を持つような教会が泊めた事で、転用されています。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

ターミナルケアの定義は、余命宣告を受けた患者に対し、延命を目的するものではなく、痛みや苦痛を緩和させ、QOLを尊重しながら医療処置、看護ケアを行って行くものですね。又、同様に家族支援も重要になってきます。
最近のターミナル患者は、在宅で過ごされる方も増えているようですが、家族の負担が大きいために敬遠される方も多くいますよね。
しかし、訪問看護師などフォロー体勢を充実させているのも事実です。
在宅の場合でもターミナルケア加算が出来ます。ⅠとⅡで分けられていますが、訪問回数や看とりの有無でも加算点数が違っていて大まかに規定がされています。
また、Ⅰでは死亡診断加算が出来ないのに対し、Ⅱでは看とりを行った場合死亡診断加算が別に算定できるなどの規定もされています。

現在のターミナルケアの問題点は、まだまだ、本人や家族の意思が尊重されにくい(告知を行っていない所もありますからね)レベル低下による本人の意思確認が出来ない、疼痛コントロールが上手くいかない、看護要員の知識や技術不足、施設数が少ない、フォロー体制が充分ではない等‥の問題点が挙げられています。
一般病棟にターミナル患者が何人もいた頃もあったからな…。大病院ではターミナル病棟と一般病棟は分けられていますが、こういった意味ではまだまだ体制は整っていないと言えるのかもしれませんね。

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