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元・ナースが語る、看護師を困らせる上司の典型12パターン(イラスト付)

公開日:2014年9月12日
最終更新日:2014年9月12日
(変更日:2014年9月12日) ※

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こんにちは、椿(ツバキ)です。

facebookで連載中の「看護師あるある」より、本日は「看護師 -上司編-」をまとめてご紹介します。

目次

  1. 自分が言ったことを忘れる
  2. 口は出すけど、椅子に座りっぱなし
  3. 遅刻はタブー、残業は当たり前
  4. よく書けるボールペンはよく借りパクされる
  5. 陰口になってない愚痴
  6. 理由もわからない厳重注意
  7. 質問してもそうそう教えてくれない
  8. 大勢の前で叱る
  9. 何があっても他人のせい
  10. 業務停止の病気以外は容赦ない
  11. 新人は叱らない教育方針
  12. 帰り際に引き止められる

1. 自分が言ったことを忘れる

オマエが言ったんじゃー!なんて、もちろん言い返せませんけどね…
自分が言ったことくらい忘れないで欲しいもんです。facebookのコメントによると
数分で言ったことが変わる方もいるとか。

2. 口は出すけど、椅子に座りっぱなし

自分が担当の患者の所にすら行かず、若手が行って対応する始末。そしてオムツ交換が終わった頃に登場し、「あ~ら~ごめんねぇ~」と去っていく…

どこのベッドでナースコール鳴っていたかあなた知っているでしょうに!と疑わざるを得ない事を平気で繰り返す。

3. 遅刻はタブー、残業は当たり前

遅刻は良くない。どんなに真っ当な理由があろうと「すみません…」と謝ることしかできず
「時間はちゃんと守ってね!」と上司にきっちり絞られて業務に入る。

しかし、そんな時にふと思うのだった…

終業時間が過ぎても仕事をするのは多くの場合、当たり前の風潮である事を。
なぜ終業時間を守れないのだろう。逆に、こちらからも聞きたい。

4. よく書けるボールペンはよく借りパクされる

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マイボールペンだけが頼りの職場で先輩にボールペンを定期的に、借りパクされる・・・!!
名前貼ったところで言い出せるわけがない。よく書ける3色のやつだったのに…

5. 陰口になってない愚痴

帰りのロッカーで「あー、明日新人と一緒だ。やだなー」というキツーイ一言が聞こえてきた。私がいると知ってて言ってる?それとも私に向かって言ってるの??

あまりにショックな一言だったので、聞こえなかったフリをしたけれど帰り道、悔しさと悲しさで涙が…

6. 理由もわからない厳重注意

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新人看護師が涙を見せようものなら「誰が泣かしたの?」と師長に呼び出され、理由もわからないまま厳重に注意される。

後で新人看護師に涙の理由を聞いたところ、
「看護師としてすべきことが沢山あって責任の重さを感じたらパニックになり、勝手に涙が出てしまった」とのこと、だったとか。こっちが泣きたいっす。

7. 質問してもそうそう教えてくれない

「わからないことは何でも聞いてね」という先輩看護師。
しかし、実際にわからないことがあり質問すると「それくらい自分で考えて」と言われる。
そして自分なりに調べたりして考えて行動したら「ちゃんと私に確認して」と言われる…

8. 大勢の前で叱る

ナースステーションの真ん中で、同僚だけでなく医師や他のスタッフもいる中で、ミスを責められる。これは、公開処刑??ミスを注意するのは正論と片付けられるかもしれないが大勢の前で叱る必要はあるのだろうか…

9. 何があっても他人のせい

あるベテラン(風)看護師。いつも口頭での送りで、看護記録はほとんどしない。
そこで何か問題が発生したら、『私は送ったのに○○さんがちゃんと聞いてなかった』とか言い訳。他人のせいにするな!ていうか、ちゃんと記録しろ!!

10. 業務停止の病気以外は容赦ない

風邪を引いて、熱を出したり、嘔気・嘔吐・眩暈・頭痛・生理痛などで仕事に行きたくても行けないくらい不調の時も、たまにはある。そんなとき…

「ちゃんと受診しなさいよ。明日の勤務は出来るよね?○時までに連絡してね。」

この時の師長の言葉ほどストレスを感じさせるものはない。

11. 新人は叱らない教育方針

「私達は雇ってません!!」と言いたくなる気持ちを抑えながら日々の指導に励む。
一年後、新人看護師の評価をし、「今までに比べるとレベルが低い」というのは口に出すまでもない周知の事実。そんなときでも「叱らないで、退職希望が増えると困るから」…

12. 帰り際に引き止められる

さぁ帰るぞ!という時の急変って困りますよね…夜勤帯ってスタッフも少ないですし。
帰っていいかなー?と気を使いながら帰ることもありますが、特に夜勤スタッフがまだ若かったり、たまたま目が合うと「手伝って!」って言われることも…

まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたの職場にこんな困った上司はいませんか?

次回も引き続き「看護師」編をお送りしますね。それではまた!

本コンテンツは、看護師監修のもと、ページ公開時の調査、情報などに基づき記述されたもので、正確性や安全性を保証するものでもありません。実際の内容は各専門機関の最新情報をご確認いただきますようお願いいたします。
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