EPA看護師

EPA看護師【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

いー・ぴぃー・えいかんごし

用語の意味

EPA(Economic Partnership Agreement)とは特定の国や地域間で結ばれる経済連携協定のことで、人材や物品、資本の移動の自由化、円滑化を図る条約です。この条約に基づいて海外から看護師候補者が来日し、厚生労働省管轄の看護師国家資格に合格、認定された者をEPA看護師といいます。

日本では平成20年度よりインドネシア、平成21年度よりフィリピンの2カ国から受け入れを実施。平成23年度までに両国合わせて累計502人の看護師候補者が入国しています。国家資格取得後は看護師として就労可能となり、在留期限も上限なく更新できますが、資格取得前の看護師候補者の段階では、3年間の在留期限が経済連携協定により設けられます。
その間、看護師候補者は病院などの受け入れ機関で就労しながら国家試験の合格を目指した研修に従事します。候補者と受け入れ機関との契約は雇用契約となり、日本の労働関係法令や各保険が適用されます。

看護師候補者及び受け入れ機関の斡旋は、適正な受け入れを実施する観点から日本では唯一、国際厚生事業団(JICWELS)が認められています。国際厚生事業団は、保健医療に関する発展途上国への開発協力を推進する団体で、昭和58年に厚生省(現厚生労働省)から社団法人の認可を受け、設立されました。

平成23年度に行なわれた看護師国家資格では、看護師候補者の合格率は4.0%。全体合格率91.8%を考慮すると、極めて低い数字といえます。その主な原因として挙げられるのは、日本語習得の難しさです。そのため厚生労働省では、各受け入れ施設における候補者の学習支援の強化や、国家試験に用いられる用語などの見直しを進めています。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

EPA看護師は日本の看護師不足解消の対策の一つでもあります。
経済連携協定の一つとしてインドネシア、フィリピンなどから看護師候補を受け入れ日本で国家資格を受けるべく生活を送っています。
このEPAは看護師だけではなく同様に介護福祉士の受け入れも行っています。

実際に看護師からの観点か言うとこれはやはり無理があるような気がしてならないので(合格率が余りに低いし…)
医療用語や看護師用語の専門用語って英語表記の場合やドイツ語表記、日本語英語の様な言葉が混じっているし、会話にしても微妙な言葉のニュアンスって日本人でも難しいのに、外国人にしたらかなりハードルが高いと思うのです(日本語って難しいっていうし…)

実際に国家試験でも外国語(英語や母国語)での試験の導入も検討されていたようだが、これもやはり日本語によるコミュニケーションが重要ということで見送られる可能性が高いと言われている。
果たして合格率は上がってくるのだろうか…。

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