自己血糖測定には測定キットがあり、患者が自ら血糖値を把握し、血糖コントロールを行うために重要です。
血糖測定は手指を穿刺針で穿刺し、米粒大の血液を絞り出し、測定器に血液をつけて行いますが、このとき、
穿刺が十分でないと、血液が十分な量確保できません。
だからといって・・・
無理に血液を絞り出そうとするとリンパ液が混入し、血糖値が低く出てしまうことがあります。
血糖測定の際はしっかり穿刺するとともに、事前に穿刺部位をマッサージしたり温めておき、血行をよくしておくことも効果的です。
低血糖症状がないのに血糖値が異常に低い場合は、必ずもう一度正しい方法で測定を行うことが大切ですよ!
それでも値が低い場合は、アメやブドウ糖をなめてもらうなどの対応を行うこと。
本コンテンツは、看護師監修のもと、ページ公開時の調査、情報などに基づき記述されたもので、正確性や安全性を保証するものでもありません。実際の内容は各専門機関の最新情報をご確認いただきますようお願いいたします。
本コンテンツの情報により発生したトラブル、損害、不測の事態などについて、当社は一切の責任を負いかねますので、予めご了承ください。
※コンテンツの日付け表記ついて「公開日…ページを公開した日」、「最終更新日…情報を更新した日」、「変更日…システムやデザインの変更を行った日」をそれぞれ指します。
「ナースハッピーライフ」の最新情報をチェックしよう
当サイトは、「あした仕事で使う知識を学べる」ナース専用のハウツーサイトです。
Facebook または Twitter で最新情報をチェックして、職場の同僚と差をつけよう!
Follow us!