国境なき医師団

国境なき医師団【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

こっきょうなきいしだん

用語の意味

国境なき医師団(Médecins Sans Frontières)とはMSFと略される、危機に瀕した人々への緊急医療援助を主な目的とする非営利団体です。医師や看護師をはじめとする約4,700人の海外派遣スタッフが約2万400人の現地スタッフと共に世界64カ国で活動しており、日本からは平成22年、63名の海外派遣スタッフが22カ国、計88回の援助活動に従事しました。

MSFの主な活動は診療や外科手術、予防接種、心理ケア、医療物資の配給などの他、衛生環境の改善や現地病院の再建支援など。これらの活動を中心として、事前調査を行い現地需要に合わた援助プログラムが組み立てられます。主な活動地は紛争地や被災地、避難民キャンプ、発展途上国に多く見られる医療疎外地域などです。

MSFの海外派遣スタッフになるには、異文化への適応能力や語学力、コミュニケーション能力などが求められます。現地スタッフへの指導・監督業務も伴うため、指導力や管理能力も問われます。また、原則で6ヶ月となる派遣期間への対応も必要です。

MSFで活動する看護師は、正看護師と手術室看護師の2種類に分類されます。正看護師の主な役割は、プログラムによって違いはあるものの、直接的な看護ケアよりもマネジメント業務となり、現地スタッフの監督・教育、コーディネーションを行ないます。また、担当責任者として薬品管理や医療器材管理など運営面での方針決定を求められることもあります。

MSFの正看護師になるには、2年以上の臨床経験、管理・教育業務の経験や能力が必要で、派遣期間は6ヶ月から1年間となります。手術室看護師は、手術の介助、医療機材・医療物資の管理、術後ケア、現地スタッフの監督・教育が主な役割となります。求められる条件は2年以上の臨床経験で、派遣期間は3ヶ月からとなります。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

国境なき医師団は国際的に組織された非営利の民間機関(NGO)とも言いますね。
医師団と言ってもこの団体には医師だけではなく看護師も含まれています。
日本での国境なき医師団は2012年で20周年を迎えたそうです(おめでとう!?)

この活動資金は殆んどが寄付により賄われています(日本ではなんと100%が寄付です!!)
又、権力による影響を受けないために殆んどが民間からの寄付ということになっています。
尚、DMで寄付を呼び掛けることもあるようですが詐欺と間違える人も多いとか…(悲しい…)

国境なき医師団はについてはネット上で様々な噂が囁かれているようですが、実態のない団体ではなく、1999年にノーベル平和賞を受賞している立派な組織!!
社会貢献をしているのにこのような悪い噂が立ってしまうのは悲しいことですよね。

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