国立感染症研究所

国立感染症研究所【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

こくりつかんせんしょうけんきゅうじょ

用語の意味

国立感染症研究所は、病原体の研究や疫学調査、予防・ワクチンの開発などを行なう機関で、感染研と略されます。太平洋戦争直後の日本では感染症対策が緊急の課題のひとつとされていました。感染研は、それに関わる基礎・応用研究に力を注ぎ、抗生物質やワクチンの開発及びそれらの品質管理に指導的役割を果たす厚生省(現厚生労働省)の附属試験研究機関として昭和22年に設立されました。

現在、感染研の主な役割には、感染症及び病原体の動向調査、国際的連携、調査、研究、生物製剤の品質管理などがあります。

感染症及び病原体の動向調査では、地方衛生研究所から得た情報の全国レベルでの分析や、自治体からの要請に基づく、現場の疫学調査や病原体の詳細な解析の支援を行ないます。国際的連携では、世界各地で発生する感染症の情報をいち早く把握し、その信憑性、重要性を判断するための情報収集・分析体制を構築しています。調査・研究では、病原体の基礎研究をはじめ、感染源の解明、治療法や診断法の開発などが行なわれます。

感染研では、情報収集・解析部門・疫学調査部門・実験室での病原体研究部門が設置され、医学博士や理学博士の学位を持つ専門家など約320名の職員が勤務しています。生物製剤の品質管理では、ワクチンなどの生物学的製剤の国家検定を行ないます。ワクチンの販売、使用は感染研の国家検定により、最初で国に承認されたワクチンと同等の品質であることを保証されなければいけません。感染症対策では予防接種が特に重要になるので、生物製剤の品質管理は、感染研の最も重要な役割と言えます。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

国立感染症研究所は感染症を抑制するための研究・予防・保健医療行政の基盤になる化学的研究を行う機関で厚生労働省の施設機関!
日本にはBSL(バイオセーフティレベル4)の研究施設がこの国立感染症研究所と理研筑波研究所の2か所あるが現在はBSL3までしか運用されていなくて(住民の反対の為)
エボラ等の致死性の高い感染症が発生した場合には迅速に対応が出来ない可能性があると言われている(ちょっと怖い…)

国立感染症研究所のホームページを見てみると、感染症情報情報センターのページで、現在流行している感染症の兆候を都道府県別に見れるので参考になる。
それに冬に流行してくるインフルエンザの流行レベルマップが載っているのでチェックしておくとこれも都道府県別に注意報・警報が見られるので外来勤務の皆様は覚悟が出来る。
想像以上に忙しくなりますからね…是非参考に!!

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