人工呼吸器の構造 1 全体像

人工呼吸器の構造 1 全体像【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • 人工呼吸器の構造の全体像を把握することができる

 

おおよその空気の流れ

  • 人工呼吸器は大きく分けると人工呼吸器本体(電源装置含む)と、呼吸器回路から構成される

人工呼吸器本体

  • センサー部では、各種センサーを用いて様々な計測を行う
  • 駆動部で患者に必要なガスを調整する
  • 制御部で気道内圧や換気量などの情報表示や監視を行う
  • 空気は酸素ボンベから機械に送り、機械から加温加湿器を通って、患者に送られる

 

電源の重要性と注意点

  • 電源は必ず非常電源を使用する
  • 災害など非常時に停電しても途切れることなく電気を供給できるため
人工呼吸器は患者の命を守る大切な役割を果たすため、電源コンセントが非常電源に入っているかは必ず確認する

呼吸器回路

  • 呼吸回路は吸気回路、Yピース、加温加湿モジュール、呼気回路、ウォータートラップから構成される
  • ディスポーザブル(使い捨て)タイプと、リユーザブル(洗浄して再利用する)タイプがある
  • 組み立てを行う際は、どちらのタイプを使用するのか、必要物品がすべてそろっているか、しっかりと確認する

 

医療ガス供給の重要性と注意点

  • 人工呼吸器が駆動するためには、圧縮空気と酸素(医療ガス)が必要
  • 施設により異なるが、医療ガスは施設内に設置された供給源から、院内の配管を通じて各部署に供給される
  • 供給されたガスは配管端末路から、ホースアセンブリを介して人工呼吸器に供給される
正しい配管の位置にアダプターを差し込むよう注意する

 

酸素ボンベの重要性と注意点

  • 人工呼吸器患者の移送時には、酸素ボンベを用いて酸素ガスを供給する必要がある
  • 酸素ボンベを使用する際には、圧力計(残量)と酸素流量の2つを必ず確認する
移送時は酸素ボンベを寝かせても構わないが、確認時は必ず立てて行うようにする

 

本コンテンツの情報は看護師監修のもと、看護師の調査、知見、ページ公開時の情報などに基づき記述されたものですが、正確性や安全性を保証するものでもありません。
実際の治療やケアに際しては、必ず医師などにご確認下さい。
また、本コンテンツの情報により発生したトラブル、損害、不測の事態などについて、当社は一切の責任を負いかねますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。
「いまさら聞けない看護技術」の最新情報をチェックしよう

当サイトは、「あした仕事で使う知識を学べる」ナース専用のハウツーサイトです。
Facebook または Twitter で最新情報をチェックして、職場の同僚と差をつけよう!

公式Twitterアカウント
ナースの転職サイト比較ランキング ベスト5

ナースハッピーライフ管理人が考える、一番おすすめの転職サイトをご紹介します。
「そろそろ転職かも・・・」とお考えのあなた、下記の転職サポートサービスを利用することをオススメいたします。

看護roo!(カンゴルー)
関東・関西・東海エリア専門
詳細はコチラ
看護のお仕事
求人数は業界トップクラス
詳細はコチラ
マイナビ看護師
全国の求人ならこちらもオススメ
詳細はコチラ
4位 ナース人材バンク 詳細はコチラ
5位 看護プロ 詳細はコチラ

もっと詳しく知りたい方は、「ナースの転職サイト比較ランキングBest5」をご覧になり、自分にあった転職サイトを探してみてください!