無床診療所

無床診療所【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

むしょうしんりょうじょ

用語の意味

診療所は医師ないし歯科医師が往診や外来診療などを行なう医療施設です。
このうち、19床以下のベッドを持ち、必要に応じて入院医療を行なう施設は有床診療所と呼ばれ、入院設備を持たない診療所を無床診療所といいます。
20床以上のベッドを有する施設は病院という名称が付けられるため、一般的には○○医院や○○クリニックと称されています。
診療所は病院に比べると小規模ですが、取り扱う医療の幅は広く、各地域に多数存在し、大病院が満たすことのできない患者さんのニーズに対応できることから、地域医療の根幹を担う医療施設として大きな役割を担っています。

ちなみに無床診療所は大まかに2タイプに分けられます。
1つは伝統的な開業医タイプです。
院長は代々かかりつけ医としての役割を果たしてきた医師で、診療所の場所も自己所有の場合が多く、往診や訪問診療にも広く対応するなど、地域に密着した医療を提供しています。
もう1つはビル開業の診療所タイプです。
このタイプは都市部によく見られ、比較的新しい開業が多いことが特徴です。
かかりつけ医としての機能も持ちますが、どちらかといえば眼科や皮膚科などの専門に特化した医療を行なっています。

医療施設動態調査によると、平成21年時の一般診療所の数は99,635施設でした。
このうち有床診療所数は11,072施設、無床診療所数は88,563施設という内訳になっています。
前年と比べると、有床診療所は428施設減少しているのに対し、無床診療所は980施設増加しています。

有床診療所の数が減少していくに伴い、今後ますます無床診療所に期待される役割が増していくと考えられます。
また増加する高齢者への医療提供体制においても、無床診療所は、地域医療の情報を多く持つという特色を活かして、積極的に参加することが望まれます。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

無床診療所とは要はベッド数がない診療所・クリニック・医院・歯医者さん=つまりは開業医等は無床診療所に当てはまるわけです。
そもそもベッドを置いていないので入院できないつまりは外来専門医療機関と言った方が解りやすいですね。

無床診療所の大きな役割はまずは初期診療と言えるでしょう。
地域密着型!!往診OK!緊急の場合は対応できますよ!(中には謳っている割に対応が冷たい場合もあるが…)
典型的なかかりつけ医と言う役割を果たします。
また、在宅診療の場合にはこの無床診療所が中心的な役割になっていると言えますね。

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