専門士

専門士【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

せんもんし

用語の意味

専門士とは、文部科学大臣が認定した専門学校・学科を卒業した者に付与される称号です。これは1995年(平成7年)に生涯学習の成果を評価する目的で設立・導入された制度で、恒久的・安定的に社会で評価される称号とされています。専門士が取得できる分野は「医療、衛生、工業、農業、教育・社会福祉、商業実務、文化・教養、服飾・家政」で、これらの専門分野を取り扱う専門学校・学科を卒業することで称号を授与でき、習得した技能・技術・教養を就職先などの第三者に提示することが認められています。

専門士を取得することが出来る専門学校の要件として、「修業年限が2年以上」「卒業に必要な総授業時間数が1700時間以上」「試験等により成績評価を、その評価に基づいて卒業認定を行っている」などの条件を挙げることが出来ます。

また近年、卒業後職場で要求される能力が一層専門化・高度化していることや、付加価値の高い人材教育が必要とされてきていることから、4年かけて修了・卒業することが出来る専門学校が増加してきています。2005年(平成17年)に創設された新たな制度により、これらの高度な専門学校の卒業者に「高度専門士」の称号を与えることで、その能力が適正に評価されるようになりました。高度専門士の称号を持つ者は、大学卒業者(学士)と同様に大学院の入学資格を得ることが出来ます。この制度により、金銭面や受験時の学力の問題で大学・大学院進学をあきらめざるを得なかった者にも、さらに学習する機会が開かれました。高度専門士の称号を受けることが出来る専門学校の要件として、「修業年限が4年以上」「修業年限の期間を通じた体系的な教育課程の編成がされていること 」「修了に必要な総授業時数が3,400時間以上」などの条件があります。

特に看護分野においては、専門看護師や認定看護師の増加や特定看護師育成に向けての動きが活発化してきています。これらの動きのために看護業界の独自性・学術性は高まっているという反面、同じ看護師免許を持つものの中で学歴による階層化が広がっていることも問題視されてきました。専門士・高度専門士の認定制度により、既に看護師として働いている人の身分の認定・補償ができるほか、高度専門士の中で大学院進学を志望する人が増えることが期待されています。

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