メンタルヘルス

メンタルヘルス【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

めんたるへるす

用語の意味

近年、長引く不況による経営状態悪化や合理化によるオーバーワークなど、働く人の心身の負担は増加の一途を辿っています。我が国では今の世の中を「ストレス社会」と呼ぶこともできるほど、仕事に関する不安・苦痛などのストレスを抱えている労働者数が多いという現状にあります。特に仕事によって精神障害や心理的ストレスから医療機関を受診するケースが増加し続けていることが明らかになっており、心の健康(メンタルヘルス)問題はもはや働く人々やその家族だけの問題だけではなく、各事業所ならびに社会全体の問題として受け止められるべき事態へと発展しています。

またメンタルヘルスの不調は周囲に気付かれにくいという特徴を持つとともに、不調を自覚しながらも限界まで我慢してしまうという人が多いため、仕事が出来なくなった時には既に症状が重く、健康を取り戻すまでに長い時間を費やすこととなってしまいます。こうなると本人の健康状態・経済的損失が大きくなるばかりか、雇用者側の経済的・人的損失も拡大します。

メンタルヘルスの不調というと心理的側面に集中した健康被害を思い浮かべがちですが、人間の心と体は深く関連しあっているため、心理的な問題から体の不調へと発展することも珍しくはありません。これを心身症と呼びますが、その代表例として不眠症や自律神経失調症などを挙げることが出来ます。このほかにも精神的な負担が積み重なった時に発症する疾患は数多く存在しており、全身の様々な臓器や器官に悪影響が生じます。そのためメンタルヘルスの不調を訴える人に対する治療は、労働時間短縮や休職による心身の休息、配属部署の変更などによるストレス要因の除去、産業医やカウンセラーによるカウンセリングと並行して、身体的症状の緩和やそれぞれの疾患の治療が必要となります。先にも述べたとおり、心と体はひとつなので、どちらか一方だけに重点をあてて治療するのではなく、心身の両面をトータルでケアする必要があるということです。

メンタルヘルスの問題の解決は、既にメンタルヘルスの不調を訴える人に対して適切に対応することがもちろん必要ですが、それと同時にメンタルヘルスの不調者を出さないように予防的に関わることがさらに重要とされています。

看護師・椿(つばき)の一言コメント

看護師・椿(つばき)

メンタルヘルス⇒心の健康
最近は精神的に病んでいる人が多いからね…。
今現在メンタルヘルス・マネジメント検定試験というのが人気があるらしい。
どうやらこの試験の受験者数は年々増えていて、特に大手の企業が社員たちのメンタルヘルスケアに取り組むために積極的に試験を受けるように推奨しているからだとか。
精神的なケアをするにはまずカウンセリングから!!精神科に行く前のワンクッションにもなるし看護師も勉強しておくと良いのかもなぁ…と思う。

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