与薬 直腸内与薬

与薬 直腸内与薬【いまさら聞けない看護技術】

目的

  • 坐薬を肛門から直腸内に挿入し、直腸粘膜から薬物を吸収させ安全・確実に指示された薬剤を投与する

方法

  1. 患者に坐薬の目的を説明する
  2. 医師の指示書に従い、患者氏名・投与薬剤・用量などをダブルチェックで確認する
  3. 肛門痛を与えないよう早めに室内に出しておく
  4. 不必要な露出を避け、側臥位か膝を屈曲した仰臥位とする
  5. デイスポーザブル手袋を装着する
  6. ガーゼの上で坐薬に潤滑剤を塗布し、肛門より挿入する
  7. 坐薬が排出されないよう挿入後ガーゼかティッシュペーパーで2~ 3分間肛門を押さえる
坐薬を尖っているほうから静かに4 cm以上挿入する
口呼吸を促すことで、肛門括約筋を弛緩させ、腹圧をかけないようにすると挿入しやすい
肛門括約筋の収縮で坐薬が肛門から押し出されてしまうため、内肛門括約筋より奥に坐薬を挿入する

観察項目

  • 坐薬挿入後は、血圧、脈拍、体温、呼吸などのバイタルサインの確認

アセスメント

  • 挿入方法は適切であったか
  • 坐薬挿入に支障をきたすような問題点として、排便目的以外の場合は、排便がすんでいること、便意がないことを予め確認したか

注意点

  • 下痢や下血がある場合は適用できない
  • 排便目的の坐葉使用時、トイレでの排泄が困難な患者は、ポータブルトイレや便器の準備が必要である
  • 同じ薬物名の坐薬であっても規格が異なるものがあるため、十分な確認が必要である
  • 特に小児・高齢者・消耗性疾患患者などは、血圧低下などのショック症状を起こすこともあるため、十分な観察を行う
  • 排便促進を目的とした坐薬の場合、10~ 20分間は肛門腔内に保留するよう説明し、その後反応便や残便感の有無を確認する
本コンテンツの情報は看護師監修のもと、看護師の調査、知見、ページ公開時の情報などに基づき記述されたものですが、正確性や安全性を保証するものでもありません。
実際の治療やケアに際しては、必ず医師などにご確認下さい。
また、本コンテンツの情報により発生したトラブル、損害、不測の事態などについて、当社は一切の責任を負いかねますので、予めご了承いただきますようお願いいたします。
「いまさら聞けない看護技術」の最新情報をチェックしよう

当サイトは、「あした仕事で使う知識を学べる」ナース専用のハウツーサイトです。
Facebook または Twitter で最新情報をチェックして、職場の同僚と差をつけよう!

ナースの転職サイト比較ランキング ベスト5

ナースハッピーライフ管理人が考える、一番おすすめの転職サイトをご紹介します。
「そろそろ転職かも・・・」とお考えのあなた、下記の転職サポートサービスを利用することをオススメいたします。

看護roo!(カンゴルー)
関東・関西・東海エリアに強い
詳細はコチラ
看護のお仕事
求人数は業界トップクラス
詳細はコチラ
マイナビ看護師
全国の求人ならこちらもオススメ
詳細はコチラ
4位 ナース人材バンク 詳細はコチラ
5位 ナースではたらこ 詳細はコチラ

もっと詳しく知りたい方は、「ナースの転職サイト比較ランキングBest5」をご覧になり、自分にあった転職サイトを探してみてください!

当ウェブサイトではサイトの利便性の
向上のためにクッキーを利用します。
We use cookies to enhance your visit to our site.
同意して閉じる
ACCEPT & CLOSE