PET検査

PET検査【いまさら聞けない看護用語・略語】

用語解説

用語の読み

ぺっとけんさ

用語の意味

PET検査とは、がんの早期発見のための精度の高い画像検査の一種です。PETは「ポジトロン・エミッション・トモグラフィー(Positron Emission Tomography)」の略であり、特殊な試験薬(FDG)を多く取り込んだがん細胞をPETカメラで撮影することで、がんの早期発見および再発確認を行うための検査です。

PET検査はがんのみではなく、てんかん・アルツハイマー型認知症・心筋梗塞などの虚血性心不全の診断にも用いることができます。

 

がん細胞は、普通の細胞に比べてブドウ糖を3~8倍多く取り込むという性質があります。ブドウ糖に近い性質を持つFDGを注射して、その分布をみることで、FDGが多く集まっているところにがんがある(原発巣もしくは転移巣)と判断します。実際には、PET検査とCT検査を合わせたPET-CT検査を行うことが多いです。

現在、PET検査は早期胃がん以外の悪性腫瘍(がん)で、ほかの検査や画像診断により病期診断、転移・再発の診断が確定できない人に保険適応となります。

予防を目的とした検査の場合は、スタンダードなPET検査のコースで1回あたりの自己負担額が約10万円になっています。1日かかりの検査になりますが、検査自体は日帰り検査で行います。

 

PET検査のメリットは、以下の点があげられます。

  • 1回の検査で全身をチェックすることができる
  • がんの早期発見ができる
  • 良性・悪性の区別や進行度合いが推測できる
  • がんの転移の確認ができる
  • 痛みや負担が少ない

 

一方、PET検査のデメリットは、以下の点です。

  • PET検査で検出されにくいがんがある
  • 妊婦や妊娠の可能性のある女性は受けることができない

 

PET検査は欧米では、「PET First」(がんが疑われたら、まずPET検査を)と言われるくらい定着している検査です。日本でも検査精度の高さから徐々に浸透しつつあり、PET撮影ができる日本国内の施設は2015年9月時点で、367施設だと推定されています。

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