今回は副業をするにあたって知っておいてほしいルールとマナーをご紹介します。
副業して収入を得るということは遊びではありません。遊びでお金は稼げませんよね。
やはり真剣に取り組むことが大切になります。
副業を考えている全ての看護師の方に覚えておいてもらいたいことです。
1．アルバイトだからといって、雑な業務はしない
1回だけしか関わらないからといって、雑な業務はしないようにしましょう。
特に挨拶は大切です。きちんとしましょう。
正社員は「アルバイトの方が気楽でいいよねっ」とひがんでいることも多く、施設によってはアルバイトに対してのいじめもあります。アルバイトはどこに行っても新人であるつもりで周りの方に少々気を使いましょう。
2．スケジュールは自分が確実に勤務できる日にする
自分や身内の病気・事故・危篤・出産など、余程の理由がない限り、突然仕事をキャンセルすることは控えましょう。キャンセルが多いと、その後アルバイトができなくなる可能性があります。
3．極力バレないようにする
民間病院など正社員の場合は、上司にバレないようにしたほうが賢明です。
上司が黙認してくれる病院も中にはあります。ただ、知ってしまったら注意しなくてはいけないのが上司の役目です。組織が大きければ大きい程そうなります。
４．税金の申告をする
年金はもらえないから払わない。というのは、結構大胆なものの考えです。
社会人となったら、税金を払うことも必要です。それから色々と稼ぐ方法を考えましょう。
フリーターの方は、非常勤で保険を払ってもらえるところにするといいでしょう。
ただしあまりに稼ぎすぎると、税金の確定申告のときに所得税を更に追加で払わなければならなくなることもあり得ます。気をつけてください。
５．国公立病院勤務（正社員）での副業は危険
規則を重んじる公務員ですので、法を犯したら、自主退職は免れません。
せっかくの公務員。あなた次第ですが、火遊びはほどほどに。。。
おわりに
１～３はマナー、４と５はルールです。今回紹介したこの５つはとても基本的なことだと思います。本業があるとはいえ、そのアルバイトへ行けばまた新しい人たちと関わっていきますので、ルールとマナーを守っていい環境をつくってくださいね。
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