プリセプターとなる看護師が知っておくべき、新人ナースの悩みとの向き合い方

恐ろしい先輩や上司との関わりについては置いといて、今回は「患者さんとの関わることの怖さ」に悩む新人ナースと、プリセプターがどう向き合っていくか、そのヒントをご紹介していきます。

新人ナースの気持ち

p22846

「患者さんと接するのが怖い」

現場に出て、はじめて生の患者さんに針を刺したり処置をしたり、新人ナースは毎日ビクビクしながら患者さんに接するわけです。

時には失敗して患者さんに痛い思いをさせてしまったり、「もっとベテランナースを呼んで来い!」と患者さんに叱られてしまうこともあるでしょう。

そうした経験は、新人ナースが成長する上で必要なプロセスですが、ただでさえ無い自信を失敗によりゴッソリ削ぎ落とし、患者さんと接すること自体が怖くなってしまうこともあります。

 

新人ナースが「怖い」と思うことの影響

怖いことからは逃げたいのが誰でも正直なところ。

でも、新人ナースにとって一番つらいことは、怖いと思う自分を「ナースに向いていないんじゃないか」と思ってしまうことかもしれません。

  • 患者さんに接することが怖い
  • ケアをするのが怖い
  • 失敗したらどうしよう

そうなると患者さんに迷惑をかけてしまう、先輩の足手まといになってしまう、自分はなんて無力なんだろう。

そんな様々な感情が渦巻いて、最終的に「自分は看護師に向いていない」という結論に至ってしまうのです。ここまでくると重症で、退職につながってしまう可能性もあります

ではこんなとき、プリセプターはどう関わっていくべきでしょうか?

 

プリセプターのための新人ナースの悩みとの関わり方

1. 新人ナースの「怖い」という思いを受け止める

まずは「怖い」という新人ナースの感情を受け止めてあげましょう。

怖いと思うのは、患者さんのことを考えるからこそ
患者さんへちゃんとケアをしたい、痛い思いをさせてたくない、急変のサインを見逃したくない、患者さんをがっかりさせたくない…

そういった思いが怖さにつながるからであって、怖いと思うことは決して間違いではありません。逆に、怖さを忘れたナースは成長できません!

だから、どんなにベテランであっても、やっぱり患者さんへ関わることは怖い。
患者さんの体や命だけでなく、その人の人生に関わるのですから、怖くてあたりまえなんです。

ぜひ、プリセプターは、怖さでつぶれそうな新人ナースの思いを受け止め、「私だって怖いんだよ」と伝えてあげてください。

プリセプターのその一言だけで、新人ナースは救われるかもしれません。

2. 怖さを原動力にしてもらう

でも、いつまでも怖がってばかりでは前に進めません。
怖いと思うからこそ、その怖さを軽減するためには自分が成長しなくてはなりません。

これはベテランナースにも言えることで、現状の自分のスキルに満足してしまうと
努力する事を怠り、成長がそこで止まってしまいます。

  • 注射が怖くないように、技術を磨きましょう
  • 質問されても怖くないように、知識をつけましょう
  • 急変を見逃さないように、観察力を養いましょう
  • 満足してもらえるケアができるように、経験を積みましょう

繰り返しますが、「怖い」と思うことは患者さんを想うからこそ。
その怖さを原動力に、成長し続けられるナースを育てていきましょう。

 

おわりに

新人ナースを救うには、プリセプターがどう関わるかにかかっています。
頑張れフレッシュプリセプター!

「ナースハッピーライフ」の最新情報をチェックしよう

当サイトは、「あした仕事で使う知識を学べる」ナース専用のハウツーサイトです。
Facebook または Twitter で最新情報をチェックして、職場の同僚と差をつけよう!

公式Twitterアカウント
ナースの転職サイト比較ランキング ベスト5

ナースハッピーライフ管理人が考える、一番おすすめの転職サイトをご紹介します。
「そろそろ転職かも・・・」とお考えのあなた、下記の転職サポートサービスを利用することをオススメいたします。

看護roo!(カンゴルー)
関東・関西・東海エリア専門
詳細はコチラ
看護のお仕事
求人数は業界トップクラス
詳細はコチラ
マイナビ看護師
全国の求人ならこちらもオススメ
詳細はコチラ
4位 ナース人材バンク 詳細はコチラ
5位 看護プロ 詳細はコチラ

もっと詳しく知りたい方は、「ナースの転職サイト比較ランキングBest5」をご覧になり、自分にあった転職サイトを探してみてください!

いまさら聞けない看護技術が本になりました↓
いまさら聞けない看護技術が本になりました
ナースハッピーライフ総合トップ
総合トップに戻る